概要
ナチグロンとは、『キン肉マン』のキャラクター。
原作とアニメでは扱いが異なっている。
原作では、当初は丸頭でその後はカツラをかぶったのか髪型を変え、居候となっていたが、キン肉マンの女性癖に愛想を尽かし「流れ者」として去ってしまい、その後はレフェリーとして二度登場したことを最後に登場しなくなる。
アニメではキン骨マンの部下ザンギャク星人(原作ではキン肉マンに倒された悪の宇宙人の息子と言う設定で別にキン骨マンとは関係ない)のお供として登場した。しかし、元々悪事は嫌いでザンギャク星人が倒された事がきっかけで、ミートに次ぐキン肉マンのセコンド兼太鼓持ち役となった。
体重が40tと重たい設定が生かされたのか、空を飛ぶのが苦手であり、真弓とミートの二人がかりで持ち上げてもらったシーンがあり、「自分でもどうしようもない」と発言したことがある。
7人の悪魔超人編では、バラバラにされ人質になったミートの代わりにツッコミ役となっていた。