概要
ナチグロンとは、『キン肉マン』のキャラクター。
原作とアニメでは扱いが異なっている。
原作では、当初はスキンヘッドで身長が60mもあり巨大化したキン肉マンより大柄だった。気が弱く怪獣の中では落ちこぼれだったためキン肉マンに説得され故郷に帰った。
再登場した際にはカツラをかぶったのか髪型が変わり、ミートより一回り大きい程度の小柄な体格になっていた。
その後キン肉マン達と行動を共にしていたが、キン肉マンがキン肉星に里帰りした際にキン肉マンの女性癖に愛想を尽かし「流れ者にゃあ女はいらねえ」と吐き捨ててて去ってしまい、その後はレフェリーとして二度登場したことを最後に登場しなくなった。
アニメではキン骨マンの部下ザンギャク星人(原作ではキン肉マンに倒された悪の宇宙人の息子と言う設定で別にキン骨マンとは関係ない)のお供として登場した。しかし、元々悪事は嫌いでザンギャク星人が倒された事がきっかけで、ミートに次ぐキン肉マンのセコンド兼太鼓持ち役となった。
体重が40tと重たい設定が生かされたのか、空を飛ぶのが苦手であり、真弓とミートの二人がかりで持ち上げてもらったシーンがあり、「自分でもどうしようもない」と発言したことがある。
7人の悪魔超人編では、バラバラにされ人質になったミートの代わりにツッコミ役となっていた。