クロオビ(ONEPIECE)
くろおび
クロオビとは、少年漫画『ONEPIECE』に登場する海賊である。
概要
魚人島出身のエイの魚人で、元は偉大なる航路で魚人の元探検家の海賊フィッシャー・タイガー率いるタイヨウの海賊団に所属していたが、タイガーの死後船長を引き継いだジンベエとの確執により独立したアーロンに同行し、海賊団から去った。
幼少期にははっちゃんと共にタコ焼きを買いに行くなどの描写があるため、恐らく魚人街の出身。
独立後は東の海に活動拠点を移し、東の海に魚人帝国を建国するため、麦わらの一味の1人ナミの故郷を拠点に海賊活動をしていた。
能力
魚人空手40段の使い手で、千枚瓦正拳の使い手(ただし使う前にやられた)。
水中でも威力の落ちない(技によっては威力が上がる)蹴りや拳を用いて戦う。チョンマゲのように見える部分は実は鞭のように動かすことが出来、相手を拘束するのに使う。
性格
魚人こそが至高の種族であるという思想の持ち主。
アーロン同様に極度の人間嫌いで、人間を「下等種族」と見下す。
過去編ではコミカルな描写も目立つため、やはりチュウ同様にタイガーの死により人間を唾棄に付すべき存在と決定づけたのだろう。