おしるこソーダ
くちのなかがでろでろする
概要
『ハピネスチャージプリキュア!』26話。乗車中に喉が渇いたひめは、途中の「小さな駅」の自動販売機にてジュースを買うことに。
その自動販売機で、ひめが見つけたジュースこそ【おしるこソーダ】という謎飲料であった。
物珍しさから、ひめは誠司に「買って」とねだり、しぶしぶ誠司は購入したのだが、それを飲んだひめは悶絶。「口の中がでろでろする」と感想を述べた。
謎の自動販売機
この自動販売機には、おしるこソーダのほかに【ハバネロスカッシュ】【アボガド100%】という、全く飲む気がしないジュースのほか、【プリンセス】という、もはや何がなんだがわからない謎の品物が存在していた。
また、レモンティーという普通の飲料であっても、【果汁150%】という意味不明(濃縮還元で150%になるまで果汁を過汁したのだろう)な表記がしてある品物も存在しており、カオスとしか言いようのない自動販売機であった。
いちおう、普通のオレンジジュースもあるのだが……
運がいいのか悪いのか…劇中でひめと誠司は「当たり」を連発して、これらのジュースをほぼ全て入手していたが、ちゃんと飲んだのだろうか…。
余談
蛇足であるがこの手の「駄サイダー」を実際に「有馬炭酸力」と言う店が実際に販売している。「アボカド100%」なぞ足元にも及ばない「ドリアンサイダー」「ずんだサイダー」「うにラムネ」などの面妖な飲料をラインナップに揃えていたりする。
関連タグ
納豆餃子飴:過去作に出てきたキワモノな飲食物つながり
他作品の類似品
漫画『真説ボボボーボ・ボーボボ』1巻にも、この謎の自動販売機に酷似した自動販売機がある。
ビュティに言わせれば「不快なラインナップ」。
そのラインナップには【ミントおしるこ】や【どぶろくソーダ】などの飲み物レベルのものから
【六甲の下水】や【スライム】や【雀の涙】などの謎アイテムまで豊富に取りそろえている。
…が、この謎の自動販売機の真意は飲み物ではなく…自動販売機に隠された隠し通路だった。
『カゲロウプロジェクト』に登場する如月モモが好むお世辞にも美味しいとは言えないこれに似たような飲み物。
こちらは某イベントにて「コーラ+白玉おしるこ」のドリンクとして商品化された。普通に飲めるとの情報がある。
とある魔術の禁書目録 : 謎の商品が多数ある自動販売機でおなじみのシリーズ。(ヤシの実サイダー、きなこ練乳、ガラナ青汁、いちごおでん、スープカレー、コカゴーヤetc)
【おしるこソーダ】も今後シリーズで登場するかも⁉︎
変なジュースを参照。