解説
乗車中に喉が渇いたひめは、途中の「小さい駅」の自動販売機にてジュースを買うことに。
その自動販売機で、ひめが見つけたジュースこそ【おしるこソーダ】という謎飲料であった。
物珍しさから、ひめは誠司に「買って」とねだり、しぶしぶ誠司は購入したのだが、それを飲んだひめは悶絶。「口の中がでろでろする」と感想を述べた。
謎の自動販売機
この自動販売機には、おしるこソーダのほかに【ハバネロスカッシュ】【アボガド100%】という、全く飲む気がしないジュースのほか、【プリンセス】という、もはや何がなんだがわからない謎の品物が存在していた。
また、レモンティーという普通の飲料であっても、【果汁150%】という意味不明(濃縮還元で150%になるまで果汁を過汁したのだろう)な表記がしてある品物も存在しており、カオスとしか言いようのない自動販売機であった。
いちおう、普通のオレンジジュースもあるのだが……
運がいいのか悪いのか…劇中でひめと誠司は「当たり」を連発して、これらのジュースをほぼ全て入手していたが、ちゃんと飲んだのだろうか…。
余談
あまりのインパクトから放送当時はTwitter上で「おしるこソーダ」という単語がトレンド入りもした程。
蛇足であるがこの手の「駄サイダー」を実際に「有馬炭酸力」と言う店が実際に販売している。「アボカド100%」なぞ足元にも及ばない「ドリアンサイダー」「ずんだサイダー」「うにラムネ」などの面妖な飲料をラインナップに揃えていたりする。
ペプシコーラも一時期キュウリ風味やしそ味等といった謎のラインナップを毎年出しており、2009年にはあずき味を発売していた。
関連項目
秋元こまち:劇中で『ハバネロドリンク』なる飲料を平然とした顔で飲んでいた。