概要
初登場は第14話。
みゆき達が修学旅行で大阪に行っている頃、丁度大阪にて販売されていた人気商品。
テレビで特集をしていた所をマジョリーナが見かけ、衝動買いのために飛び出したものの、入手寸前で売り切れるほどの人気ぶり。
しかし、彼女以外の登場人物達には不評なようで、なおとあかねは匂いだけでドン引きし、みゆきとやよいもおばちゃん達から貰ったが食べたかどうかは定かではない(懐にしまわれてはいたが)。
また、バッドエンド王国側もアカンベェは苦しみ(第14話より)、ウルフルンに至っては空腹にもかかわらず「まずい!!」と言って吐き出される有様(第15話より)。
更にはその独特の臭いを利用し、第20話ではキャンディの嗅覚を無効化する使われ方で再登場するに至る。
人気の正体は単に物珍しさなのだろうか。
26話では新たに納豆餃子キャラメルなるものも登場している。
ちなみに別の世界でも似たようなまずい飴がある(ただし、こちらも一部のキャラのみ好評、そしてこのキャラの中の人はげんきだったりする)。
世界を駆ける納豆餃子
そのあまりのインパクトからか、後のプリキュアシリーズにも納豆餃子飴やその類似品が登場することがある。
プリキュアオールスターズNewStage2
スマプリの次のシリーズであるドキドキ!プリキュア放映当時のプリキュアオールスター劇場作品で登場。
ありすが「大阪で大ブームになった禁断のスイーツ」としてわざわざ取り寄せ、お茶会に出した(「スイーツ」と言うからには一応甘いのだろうか)。その名を聞いて嫌な予感を覚えたマナの制止を聞かずに真琴が食べて悶絶。(ちなみに、ありすは味見していなかった)。
まあ、異世界の住人だった真琴は納豆も餃子もわからなかったであろうから、不味いと予測出来なかったのは仕方ない話である
ハピプリ23話
ドキプリの次のシリーズであるハピネスチャージプリキュア!の23話にて、プリキュアスナックというスナック菓子が登場したが、そのスナックの味が「なっとうぎょうざ味」であった。
飴ではなくスナックなので普通にいけるらしく、ひめが食べて悶絶するシーンなどはなかった。しかし子供向けお菓子になっとうぎょうざ味はどうなんだろうか
ちなみに
「納豆餃子」自体は餃子の皮で納豆を包んで焼いた(あるいは揚げた)料理であり、普通に美味しいものである。
問題は、これを飴にしてしまう発想にあるのだろう。
納豆も餃子もどちらかといえば関東名物(納豆は茨城県、餃子は栃木県)のイメージが強く、大阪とはあまり関係がない…。大阪のメーカーが販売していたとかだろうか?
別名・表記ゆれ
関連タグ
おしるこソーダ:シリーズにおける後継商品?
サルミアッキ、ジンギスカンキャラメル:奇っ怪な味のお菓子たち。
キャンディのレシピッピ:果たして納豆餃子飴はキャンディのうちに入るのだろうか。