警告:現実において相手の合意無く実行すると準強姦もしくは準強制わいせつ罪となり、三年以上の有期懲役もしくは六月以上十年以下の懲役に処せられます。絶対に就寝前に許可を取りましょう。
また、素人が無断で睡眠薬等を投与するだけでも傷害罪にあたり、中毒やアレルギーにより最悪死に至る可能性も生じます。
概要
(主に女性・受け手側が)寝室で起きた状態で待っている「夜這い」とは似て非なる概念である。
一般的な理解は得られにくいが一定の趣味者がいる行為で、眠りフェチがその延長で事に及ぶ、無意識中の反応を楽しむ、どこまで起こさないでできるかチキンレースをするといった目的があるらしい。
される側には何のメリットも無い・・・かと思いきや、実は狸寝入りでどこまでバレずに耐えられるかというSM系のゲーム感覚で臨んでいたりもする(→声我慢)。
もちろん、単純に抵抗に遭いにくい強姦手段であったり、体液を体にかけておくなどして反応を見たい悪質な悪戯であったりもする。
二次元においては「HEIZEN」の変化形として、むしろ何の反応も見せない虚しさに興奮する向きもあるようだ。
なお、完全に力が抜けた人間を相手にするのは、成人ならば服の着脱だけでも重労働となるほとんど介護である。余程の覚悟を持った重度のマニアで無い限り、フィクションの中だけの話に留めておく事をお奨めする。
また、単に相手の寝姿を見ながら勝手にオナニーしただけの場合や、合意ある通常の性行為中に片方が寝落ちした場合を睡姦に含めるかどうかは議論の分かれる所である。
最後にもう一度、
現実における合意無き睡姦は、れっきとした犯罪です。