エクスデバイザー
えくすでばいざー
ウルトラマンエックスの変身アイテム。
音声:山村響
概要
元々Xio隊員共通の装備である通信機・ジオデバイザーだったものが、エックスのデータが宿った(というか「このデバイスが気に入った」という理由で勝手に居座った)事で姿を変えたもの。そのため、変身はもちろんエックスとの会話も可能で(なお、第3話での描写を見る限り、エックスの声は大地以外の人間には聞こえていないようである)、スパークドールズとなった怪獣の感情を分析するガオディクション、「サイバーカード」の読み取り機能もジオデバイザーから引き継いでいるようだ。
姿を変えたとは言ってもジオデバイザーとの外見上の違いは色のみなので、大地は「自分で色を塗り替えた」と周囲に説明している。しかしファントン星人グルマンによると材質が地球外の物質に変化しているらしい。
エックスにユナイトするときは、上部のスイッチを押して側面パーツがX字に展開したXモードに変形させる。この時出現したエックスのスパークドールズをリードすると「ウルトラマンエックスと、ユナイトします」の音声ナビが流れ、「エックスー!」と叫びながら高く掲げるとメロディと同時にX字型の光に包まれ「エックス、ユナイテッド」の音声ナビと共に巨大化を完了する。
戦闘時にサイバーカードをセットし読み込むと「サイバー●●(対応するサイバー怪獣名)、ロードします」の音声ナビと共にカードに対応するモンスアーマーを展開、完了時に「サイバー●●、アーマー、アクティブ」の音声ナビが流れる。
なお、ユナイト時に流れるメロディは大地が第1話で聞いていた「宇宙の声」(宇宙から降り注ぐ電子を音に変換したもの)に似ているが関連性は未だ不明。