概要
CV:岩永哲哉
演:窪田正孝
京都見廻組(新撰組と同じく佐幕派の志士集団。史実において坂本龍馬暗殺も手掛けた武装組織である)に属する武士で、御家人の次男坊。
幼馴染との婚約も決まっていたのだが、1864年4月某日、抜刀斎の襲撃を受ける。付き人二名が抜刀斎に殺害され、自身も刀を抜いて反撃するが、腕及ばず頬に一条の傷を負わせただけであえなく斬殺されてしまう。しかし、その「思い」が余りに強かったため、抜刀斎の頬の傷は癒えぬものとなった。
冒頭でいきなり殺されてしまった人物だが、彼もまた追憶編のキーパーソンであった。
関連項目
以下、ネタバレ注意
清里の婚約者の名は、雪代巴。後の抜刀斎の妻となる人物である。
彼を失ったことは、巴の弟である雪代縁の暴走の最初の引金にもなり、文武はてんでダメだが人当たりもよく心優しい性格は、巴にとっても決して惹かれないものではなかった。