CV:植田佳奈
概要
はるかのクラスメイトで、演劇部所属の眼鏡女子。
ノーブル学園の演劇会ではるかのクラスは「ロミオとジュリエット」が演目になったが、りこは演劇部ながら舞台に上がると足が震えてしまうあがり性で、なおかつ演出担当を志望していたため、ゆいの推薦によって、はるかがジュリエット役に決まる。
しかし、日頃は大人しく心優しい性格だが、演劇に関する事となると周りが見えなくなるりこは、練習が始まるや厳しい演出家に豹変。ジュリエットの心が掴めず四苦八苦するはるかに、ダメ出しの嵐を見舞った。
演劇会当日、姿が見えなくなったロミオ役の平野ケンタを探しに出た際にストップとフリーズに目をつけられてしまい、ケンタ共々ゼツボーグを誕生させられる。プリキュアの活躍でゼツボーグは退けられるが、今度はケンタが足を痛めてしまうアクシデントが発生。カナタが代役を志願しかけるも、「例え失敗しようとクラス全員の力でやり遂げたい」というはるかの声で、りこやケンタも勇気を奮い起こし、見事舞台は成功したのだった。
中の人について
担当声優の植田佳奈はプリキュアシリーズ初出演だが、様々なアニメでレギュラー出演している。
特に『咲-Saki-』の宮永咲役や『魔法少女リリカルなのは』シリーズの八神はやて役は有名で、『咲-Saki-』の場合清澄高校麻雀部員の担当声優のうち女子部員の中の人は全員プリキュアシリーズに出演したことになる。⇒キュア和/キュア優希