CV:植田佳奈
概要
はるかのクラスメイトで、演劇部所属の眼鏡女子。
ノーブル学園の演劇会ではるかのクラスは「ロミオとジュリエット」が演目になったが、りこは演劇部ながら舞台に上がると足が震えてしまうあがり性で、なおかつ演出担当を志望していたため、ゆいの推薦によって、はるかがジュリエット役に決まる。
しかし、日頃は大人しく心優しい性格だが、演劇に関する事となると周りが見えなくなるりこは、練習が始まるや否や厳しい演出家に豹変。ジュリエットの心が掴めず四苦八苦するはるかに、ダメ出しの嵐を見舞った。
演劇会当日、姿が見えなくなったロミオ役の平野ケンタを探しに出た際にストップとフリーズに目をつけられてしまい、ケンタ共々ゼツボーグの素体とされてしまう。プリキュアの活躍でゼツボーグは退けられるが、今度はケンタが足を痛めてしまうアクシデントが発生。カナタが代役を志願しかけるも、「たとえ失敗しようとクラス全員の力でやり遂げたい」というはるかの声で、りこやケンタも勇気を奮い起こし、見事舞台は成功したのだった。
中の人について
担当声優の植田佳奈は今回がプリキュアシリーズ初出演。
そして9年後のわんだふるぷりきゅあ!では重要キャラクターのニコを演じる。偶然なのか同作の41話は彼女の登場する37話同様演劇に関連するエピソードであり、そちらに登場する演劇部員の一人も同じノーブル生の担当声優が声を担当している。
関連タグ
関連キャラ
シリーズ内
- 久保田志穂(『ふたりはプリキュア』):学芸会の演劇で「ロミオとジュリエット」の演出を担当したキャラ繋がり。中の人は後に青いバラの戦士を演じている。
- 高岸あずさ(『ハートキャッチプリキュア!』):演劇のことになると周りが見えなくなるタイプのキャラ繋がり。中の人は後に4代前の白キュアを演じている。
- 星空みゆき-(『スマイルプリキュア』):一見無関係そうに見えるであろうが、彼女の中の人の福圓美里は、植田佳奈と流星のロックマンシリーズで共演し、共に響ミソラと白金ルナという二人のメインヒロインを演じていた繋がり(⇒ロクキュア)。
シリーズ外