本来は中国東部にある名山にして聖地、泰山そのものの神を指す。
泰山は皇帝が封禅を行って天地に報告を行う聖地であり、また死者の霊魂が集う地ともされた。
それゆえ道教では、泰山府君とは人の生死を司り、また死後に亡者をその罪に従って裁く神とされた。
日本では特に陰陽道において重視され、泰山府君祭にて祀る神とされている(以上、『百科事典マイペディア』)。また、須佐之男と同一の神格とされている(『大辞林 第三版』)。
中国では仏教の十王信仰と習合し、閻魔大王の部下である泰山王ともなった。
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たいざんふくん
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