泰山府君王by葵一般泰山府君たいざんふくん道教における泰山の神、冥土の主神。日本に伝わって陰陽道の主神となった。pixivで「泰山府君」のイラストを見るpixivで「泰山府君」の小説を読むpixivで「泰山府君」のイラストを投稿するpixivで「泰山府君」の小説を投稿する問題を報告英語版記事を作る本来は中国東部にある名山にして聖地、泰山そのものの神を指す。泰山は皇帝が封禅を行って天地に報告を行う聖地であり、また死者の霊魂が集う地ともされた。それゆえ道教では、泰山府君とは人の生死を司り、また死後に亡者をその罪に従って裁く神とされた。日本では特に陰陽道において重視され、泰山府君祭にて祀る神とされている(以上、『百科事典マイペディア』)。また、須佐之男と同一の神格とされている(『大辞林 第三版』)。中国では仏教の十王信仰と習合し、閻魔大王の部下である泰山王ともなった。目次1 関連タグ関連タグ陰陽道 安倍晴明 泰山府君祭道教 中国神話 東嶽大帝仏教 十王信仰 閻魔大王関連記事