概要
CV:宮澤正
No | 107 |
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種族 | ゴーケツ |
ランク | C |
スキル | なめらかオイル(サークル回転時間が伸び回転のじゃまもされなくなる) |
好物 | カレー |
こうげき | のしかかる |
ようじゅつ | 火炎の術 |
必殺技 | ギトギトウォール(汗だくの体で立ちはだかる。守りを大アップしつつ敵の攻撃を一身に集める) |
とりつき | 汗をかかせる(とりつかれた妖怪は汗がとまらなくなりHPが少しずつ減ってしまう) |
とりつかれると暑がりになり汗が止まらなくなる。あせっか鬼にとりつかれた人たちが集まった姿はまさに地獄絵図。(妖怪大辞典より)
「2」から登場。町のカラス騒ぎをきっかけにカンチが所持していた特注「メガウォッチ」を取り戻すため、様々な妖怪や事故に巻き込まれる主人公(ケータorフミちゃん)。かりパックンから奪われたメガウォッチが最終的にあせっか鬼に渡り奪ってしまうという横暴な展開となる。見事撃破すればあせっか鬼が友達になってくれる。
みちび鬼、ぎしんあん鬼同様彼も「あせっか『鬼』」なので、おにぎり侍、焼きおに斬りの持つスキル「鬼斬り」に弱い。
アニメ
初登場は29話。
真夏の猛暑日にケータ、ウィスパーに取り憑き、汗だくにさせた。頭の角が汗を調整するスイッチのような役割を果たしており、通常の汗(ダラ汗モード)以外に爽やかな汗に切り替える「青春モード」がある。
鬼退治を生業としているおにぎり侍に狙われそうになったが、意気投合し友達となった。その後はおにぎり侍とあせっか鬼の握った、あせっか鬼の汗が染み込んでいい感じの塩味となったおにぎりを共に販売している事が、「きょうの妖怪大辞典」で判明している。
81話「妖怪 あつガルル」
暑さに関係した「あつい系妖怪」達による、暑さを楽しむための「あつい系妖怪パーティー」のメンバーの1人として登場。メラメライオンが勝手に会場に指定した天野家で鍋焼きうどんを食べ、室内をサウナさながらに暑くした。
しかしパーティーに参加しようとして現れたふぶき姫によって事態は一変。場を盛り上げようとした彼女の冷気によって瞬く間に凍らされてしまう。
83話「イナホとUSAピョンのロケットチビチビクミタテール③~冷却装置編~」
今度はサウナであつい系妖怪パーティーを楽しんでいた所、またしても現れたふぶき姫によって凍えさせられる。
91話「みんなで歌おう!妖怪紅白歌合戦!」
メラメライオン、のぼせトンマン、あつガルルとのユニット、「アッチィソウルブラザーズ」の一員として妖怪紅白歌合戦に出場した。
コロコロコミック版
ちゃお版
初登場は第26話。それまでは背景に登場するモブ妖怪の一員だった。
猫好きらしく、ジバニャンに抱き付き汗をかかせてミイラ化寸前まで追い込んだ。しかし、ジバニャンを救うためにバケツの水をかけたフミちゃん、更にビニールプールの中へ2人を放り込んだウィスパーによってジバニャンは危機を脱し、あせっか鬼は漸く自分が皆に迷惑をかけていた事に気付くが、「プールなら汗かかないからだっこしていいでしょ?」と、結局抱き付きは続行された。
「わくわく☆アンソロジー」では「人見知り妖怪ツアー」の特典として、なんと「あせっか鬼100体と一緒にサウナ旅行券」がフミちゃん達に与えられる。
ツアーコンダクターの口だけおんなが言うには「ダイエット効果ばつぐん」らしいのだが、ゲーム版妖怪大辞典の解説とほぼ同様、取り憑かれた人間が大勢いなくてもあせっか鬼が100体いると言うだけでこれも地獄絵図になると想像し、特典券は捨ててしまった。