ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

月岡津南の編集履歴

2015-11-11 23:56:09 バージョン

月岡津南

つきおかつなん

「るろうに剣心」の登場人物

CV:家中宏 少年時代:又村奈緒美

概要

安政7年(1860年)1月生まれ。血液型A型

浮世絵の絵草子で評判の人気絵師で、左之助友人

「津南」は絵師としてのペンネームで、本名は「克浩」。


左之助と同じく元赤報隊準隊士で、恩人である隊長・相楽総三を処刑された恨みを忘れておらず、明治政府への復讐の機会を窺っていた。得意とする爆弾製造技術で炸裂弾を開発し、爆破テロを行おうとするが、剣心に阻止される。

左之助に諭されたこともあって、新聞屋として絵筆と文字の力で政府と戦う道を選んだ。


京都編で再登場。志々雄一派の事も知っており、京都へ向かおうとする左之助の旅費を工面し、着火作業が不要の新型の炸裂弾を護身用として託している。その炸裂弾の破壊力たるやオーパーツの域に達しており、たった三個で甲鉄艦『煉獄』の外壁に穴を開け沈没させてしまうという、とんでもない代物であった。

ちなみに後に『炎を統べる』単行本収録のノベライズ作品である『その翳、離れがたく繋ぎとめるもの』にてこの真相が語られており、端的に言えばあの炸裂弾はもともと『煉獄』を破壊するために、前述の事件以前に津南が海外の文献を参考に作ったものである。海外の文献スゲェ……というか、使い道がなかったとは言え、そんなものを護身用としてぽんと渡してしまうのは如何なものだろうか(ちなみに津南は明治政府が『煉獄』を所持するものと考えていたので、左之助が煉獄と対峙する事は想定していなかった…はず)。

いずれにせよ、『煉獄』を失った志々雄の計画は大きく狂う事になったので、ある意味津南は日本を救った影の立役者と言えるかもしれない。


情に厚い一面を持つものの、根暗な性格であるため、左之助以外に友達がおらず、左之助と10年ぶりに再会するまでは笑顔を見せたこともなかったと語っていた。

アニメでは左之助にカステラをあげるという謎のエピソードがある。


名前は新潟県豊浦町(現新発田市)の月岡温泉郷と津南町に由来。



関連項目

伊庭八郎:作中でこの人の絵を描いている。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました