概要
ボボボーボ・ボーボボに登場するところ天の助(を使った)必殺技である。
天の助の背部から第三者(主にボーボボ)が全力でパンチを繰り出し、天の助の肉体そのものを質量弾として発射する大技・・・なのだが、天の助の肉体は柔らかいところてんなので破壊力は皆無である。
しかし、シーンによっては威力はまちまちで、必殺五忍衆との戦いではこの技が頬をかすめたメソポタミア文明は流血しており、「当たったらひとたまりもない」と評している程。
派生系として、「ところてんインパクト」や「タテところてんマグナム」などがあり、逆バージョンとして「内臓マグナム」(アニメでは「アフロマグナム」に差し替えられているが、こちらは不発で終わっている)というものがある。
元ネタはキン肉マンに登場するはぐれ悪魔超人コンビ(アシュラマン&ニューサンシャイン)の「サンシャインマグナム」だが、威力は本家とは比べるまでもない(一応意表を突くぐらいの効果はあるが)。
余談
時期的にはキン肉マンより前だが、ウルトラマンエースが超獣ドラゴリーに同じような攻撃(腹に穴)をしているので、ニコニコ動画などではこのシーンに「ドラゴリーマグナム!」等といったコメントが付く事がある。
またウルトラマンタロウも、メフィラス星人(二代目)にアトミックパンチという必殺技を食らわしているが、これもところてんマグナム同様に腹に穴が空いているので「メフィラスマグナム!」というコメントが付く事がある。