茨華仙(茨木華扇)とは、東方projectの登場キャラクター。
初登場は一迅社発行のアニメ雑誌『キャラ☆メルFebri』Vol.1に掲載された東方茨歌仙第1話「片腕有角の仙人」。
茨華仙について
容姿
頭にシニヨンキャップをかぶっているのと、右腕全体を包帯でグルグル巻きにしているのが特徴。
左手首には、鬼である伊吹萃香や星熊勇儀と同じく鎖のついた鉄製の腕輪をつけている。
胸元に花の飾りがあり、服の前掛けの部分には茨の模様が描かれている。
身長は霊夢や魔理沙よりやや高い印象。
二つ名
二つ名は片腕有角の仙人。
これはそのまま第一話のサブタイトルにもなっている。
種族
二つ名から推察されるに角を有していると思われるので、鬼であると思われるが、今のところまだ不明。
詳しい過去は不明だが、今現在の華仙の種族は「仙人」。
霊夢や魔理沙が華仙のことを仙人と呼んでいる。
華仙本人は自分のことを「ただの行者(ぎょうじゃ)」と言っている。行者とはなんらかの修行を行う者のこと。
華仙のカラー絵
1.発表当初
東方茨歌仙第1話にはカラー絵が無かったため、
連載開始当初はその配色は不明であった。
↑
Twitterには作者のあずまあや氏による華仙のカラー絵の一部が載っているが、
「ボツになった」とのコメントがあり、「色も含めてボツになった」可能性もある。
なお、髪色に関しては、ZUN氏がメインパーソナリティを務める「2軒目から始まるラジオ」にて、あずまあや氏から「赤系のピンク」との回答が出ている。
2.模索期
絵師によっては、これらの公式発言(赤系統、ピンク)にとらわれず自由な発想による着色で描かれることもあった。
3.公式カラー発表後
その後、2010年9月25日に発売されたキャラ☆メルFebri Vol.2に掲載された茨歌仙第二話にてカラーページが掲載され、その中で華扇の公式カラーリングが判明。
髪はピンク、服は白とワインレッド、スカートは黄緑色と、スカートを除けばそれまでの予想とは大きく違わない内容であった。