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前田健太の編集履歴

2016-01-08 23:02:24 バージョン

前田健太

まえだけんた

ロサンゼルス・ドジャースに所属する投手。

ロサンゼルス・ドジャース所属の投手。大阪府出身。右投右打。


前田智徳栗原健太がいるため、ニックネームは「マエケン」。2007年にPL学園高校から、広島東洋カープに入団した。名実ともに、カープを象徴する「エース」の1人となっている。


2008年シーズンは9勝2敗、防御率3.20と素晴らしいデビュー成績であった。

そしてこの年、旧広島市民球場の公式最終戦で、プロ初ホームランを放つなど、カープの「エース」としての風格を漂わせた。


2009年シーズンは8勝14敗、防御率3.36と、成績があまり振るわなかったが、シーズンを通してローテーションを守りきったことは非常に大きな成果であった。


2010年シーズンではその実力が開花し、15勝8敗、防御率2.21、174奪三振と、セ・リーグでは1999年の上原浩治投手(当時、読売ジャイアンツ)以来となる11年ぶり、史上最年少、球団史上初の『投手三冠』(最多勝、最優秀防御率、最多奪三振)を手にした。


その後、キャッチャーの石原慶幸選手とのバッテリーが最高であったと認められ、『ベスト・バッテリー賞』を受賞した。


更には、今年下位に低迷するチームの中、孤軍奮闘で投げ続け、その抜群の安定感を見せたことから、セ・リーグでは6年ぶりに投手最高の栄誉となる沢村栄治賞(通称 沢村賞)を受賞した上、2010年シーズンを通してマウンド上での素晴らしいフィールディング、バント処理などを行ったことから守備における栄誉『ゴールデン・グラブ賞』に輝いた。


最後は同年11月18日の『2010プロ野球コンベンション式典』においてセ・リーグ投手の『ベスト・ナイン賞』に加え、セ・リーグの規定に従い、同時に『最優秀投手賞』を受賞した。


2010年の賞をまとめると、前田健太投手は『最多勝利賞』、『最多奪三振賞』、『最優秀防御率賞』(←ここまでを投手三冠)、『ベスト・バッテリー賞』、『沢村賞』、『ゴールデン・グラブ賞』、『ベスト・ナイン賞』、『最優秀投手賞』の合計『8冠』という素晴らしい成績だった。

(但し、マスコミによっては『ベストバッテリー賞』を考慮せずに「7冠」と表記することもある。)


「目標は『エース』になること。『エース』の前に付く言葉(若き、右の、未来の・・・etc.)は何も要らない。調子がどんなに悪かろうとも、チームがどんなに悪い状況でも勝てる投手、自分が投げれば勝てると信頼が得られている投手、そんな投手になりたい。まずは18勝を目標に精一杯投げていきたい。」と話す。

今後の活躍がとても期待される選手の1人であることは間違いない。


2016年にMLBロサンゼルス・ドジャースへの移籍を発表した。

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