ぬらりひょん(妖怪ウォッチ)
ぬらりひょん
CV:子安武人
概要
『映画妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』に登場の妖怪。
今までに登場した妖怪とは異なり、人型の妖怪としてはアニメ・ゲーム等人間キャラクターと比べてかなり長身である。整った顔立ち、クールな風貌と長身から某片翼の天使を連想させる。片翼の彼は190cmを越える長身のキャラクターであるが、このぬらりひょんも通常アニメの大人キャラクターと比較してそのぐらいの身長はあるのではないかと考えられる。
彼の役職は評議会議長。エンマ大王の側近で真面目な性格と称されているが、月兎組のPVではジバニャンらを「低級妖怪」呼ばわりするなど、他人を見下す一面が見られる。部下として犬まろ・猫きよという2匹の妖怪がいる。
先行連載しているコロコロコミック版に於いては、通常連載のイナウサ版のロケット編で未空イナホが想像したはつでんしんに良く似ている。こちらは先代のエンマ大王の忠臣であり、当代に引き継がれた側近であること、それゆえに当代をその地位にふさわしくないと考えていることなどが描写されている。
妖怪ウォッチバスターズ月兎組
エンマ大王の右腕として妖怪たちの政治の実権を握っている、妖怪評議会議長。普段は、美しい出で立ちで高貴に振る舞っているが怒りを解放すると、全身に触手が生えた、おぞましい本来の姿をさらけだす。(妖怪大辞典より)
「バスターズの妖怪達よ。お前たちのような、妖怪ワールドの秩序を乱すものはこの私が・・・」
「ここでひねりつぶしてくれるわぁ!」
人間と妖怪の交流禁止を止めるべくワイハービーチに向かったバスターズ。しかし、説得に応じることなく、部下とともにいきなり彼らを追い払おうと襲い掛かってくる。
変身した彼の姿は、頭と手を除く体全体がトゲの生えた黒い触手で覆われており、変身前の思慮深い顔付きとは一変して下卑たにやけ顔となっている。ちなみにビッグボス紹介のムービーにおいてキラキラのエフェクトをしながら髪をかきあげるというナルシストな一面が見られる。
ぬらり触手ムチ | 前方に向かって触手を叩く |
---|---|
恐怖のぬらり足 | 周囲に触手を叩きつける。攻撃範囲が広い |
直球ぬらり魔弾 | 前方に向かって魔弾を発射 |
地獄のプレッシャー | 猫きよ・犬まろ生存時に使用。彼らの全ステータスをアップさせる |
映画
「これより、人間と妖怪の交流を禁止する!!」
エンマ大王がインフルエンザに罹ったことを切っ掛けにぬらりひょんはこのような宣誓をする。
EP5でケータ達は人間と妖怪の絆を取り戻すために妖魔界「ワイハービーチ」へ向かう。