概要
『仮面ライダーキバ』は現在(2008年)と過去(1987年)が交差しながら終焉に向けて繋がっていく物語である。主人公・紅渡は現在で悪のファンガイアと闘うが、過去篇は彼の父親・紅音也の活躍を描いている。
キャッスルドランの中には「時の扉」と呼ばれる一種のタイムトンネルがあり、渡は恋人を失い自暴自棄になったエピソードで時の扉を使い過去に飛び、父親との初対面を果たした。また、パラレル設定である劇場版ではTVより一足早くレジェンドルガ討伐のために渡は過去に飛んでいる。
何の因果か、次作『仮面ライダーディケイド』でもこの二人は登場している。しかし接点はない。