図鑑データ
概要
2016年2月29日のメンテナンスで実装された。
同時に追加された任務「「第三十一戦隊(第一次)」を編成せよ!」では、五十鈴改二、卯月とともに必須艦として指定されている。
尚、皐月改二の実装をもって、睦月型は同一型の駆逐艦で初めて3隻の改二艦を有する型となった(ただし、吹雪型・綾波型・暁型を特型駆逐艦としてひとくくりとした場合、こちらは既に6隻の改二艦が存在している)。
性能
改装に伴い、大発動艇の装備が可能となった。これは霞改二・同改二乙に次いで駆逐艦としては2隻目となっている。また25mm三連装機銃集中配備を装備すれば、これ一つのみで対空カットインを発動できるため装備・編成の自由度が高い。
容姿
髪型などはほぼ以前同様だが、制服が以前のものから変更されている。
具体的にはセーラー服の上着部分が襟を除いて白色となり、スカーフの色も白色から黄色に、さらにスカーフの留め具に使われていた睦月型共通の三日月型アクセサリーが左襟に移動している。
大きな変更点として、黒の長袖上着を羽織っている(睦月改二や如月改二と異なり無地である)。
また、右袖に朱色のリボンを巻いているが、これは皐月沈没時に生存者を救助した伊良湖のものではないかと推測される。もっとも、同様の前例においては救助した側が沈没した側の装身具らしきものを身に着けており、それらと逆のパターンといえようか。
右腰には白鞘の日本刀を差しており、中破時に確認可能である。これは「武功抜群」の文字が書かれているもので、史実においてカビエンへの陸軍部隊輸送の護衛に参加した際の対空戦闘中に戦死した飯野忠男艦長に対し南東方面艦隊司令長官草鹿任一中将が感状とともにともに授与したものと思われる。