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125系の編集履歴

2016-04-05 20:17:16 バージョン

125系

いちにーごーけい

125系電車(125けいでんしゃ)は、西日本旅客鉄道(JR西日本)の直流一般形電車である。

概要

JR小浜線、JR加古川線の電化工事に際し、地元自治体からの補助もあったため新車を用意することになった。JRグループではJR四国7000系に次ぐワンマン運転対応、両運転台車両となった。


1両での運用が多いことから、事故・故障時に直ちに運転不能に陥ることがないよう、機器の二重系統化が図られている。また、JR西日本で最近製造されている車両は1両のうち片方の台車をモーター付き、もう片方をモーターなしとする0.5M方式を採用しているが、当形式がその第1号にあたる。


内装は223系をベースとし、座席は転換クロスシートとした(当初は2列+1列であったが、のちに2列+2列へ改造されている)。2ドアで登場したが、中央部にもドアをもう1か所増設可能な構造としている。シングルアーム式パンタグラフは原則前位に1基搭載であるが、一部は霜取り用で2基搭載。台車は軽量ボルスタレス台車を採用。


両運転台車のクモハ125形は合わせて18両が製造され、14両が敦賀地域鉄道部(小浜線向け)所属、4両が網干総合車両所(加古川線向け)所属で活躍している。


関連タグ

JR西日本 小浜線 加古川線

123系 223系 225系 287系 321系 323系

113系JR東日本の「サロ124形」と「サロ125形」は113系。

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