スカイネットとは
- スカイネットアジア航空 - 宮崎県に本社を置く日本の航空会社。
- スカイネット - フィギュア・鉄道模型等の塗装済み完成品を専門に扱う青島文化教材社の自社ブランド名。
- スカイネット - 映画『ターミネーター』シリーズに登場する架空のコンピューター、その総体である。本記事ではこちらを記述する。
スカイネット(映画ターミネーターシリーズ)
作中から見た近未来においてアメリカ軍の核攻撃システムを掌握し、世界を核の炎で焼き払った後も生き残った人類を執拗に攻撃する高度な人工知能システム。
作品ごとに頻繁に時間軸が変化しているため、作品によってその正体は様々。共通する事柄としては、
- 自我をもった人工知能プログラムである。
- 軍の核攻撃システムを一方的に掌握できるほどの高度な処理能力を有する。
- 人類に対して執拗なまでに敵意を向けている(理由は劇中では語られない)
- 最終的に人類に敗北し、その敗因を取り除くためにタイムマシンを開発してターミネーターを送り込む。
スカイネットの歴史
年月日 | 出来事 | |||
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時間軸1 | 時間軸2 | 時間軸3 | 時間軸4 | |
1984年5月12日 | T-800とカイル・リース、未来からタイムスリップ。 | |||
1984年5月13日 | サラ・コナー、カイル・リースとの間に息子ジョンを身籠る。カイル・リース、死亡。T-800、サラ・コナーによって破壊。T-800の腕とチップをサイバーダイン社が回収。 | |||
1994年未明 | T-800とT-1000、未来からタイムスリップ。 | |||
1994年未明 | サイバーダイン社を破壊。マイルス・ダイソン死亡。T-1000を破壊したT-800は自らを破壊。 | |||
1994年未明 | サイバーダイン社破産。サイバー・リサーチ・システムズ(CRS)によってスカイネットの開発は引き継がれる。 | |||
1997年8月4日 | スカイネット、システム始動。 | |||
1997年8月29日 | スカイネットはソ連へICBMを発射。核戦争の勃発。 | 起こるとされていた核戦争(審判の日)は起こらず。 | スカイネットは審判の日を延期。 | |
2003年未明 | マーカス・ライト、CRSへ献体。 | |||
2004年未明 | T-850とT-X、未来からタイムスリップ。 | |||
2004年未明 | スカイネット、システム始動。T-850、T-Xを破壊。スカイネットは核攻撃を開始(審判の日)。 | |||
2018年未明 | マーカス・ライト、覚醒。 | |||
2029年7月11日 | T-800とカイル・リース、1984年へタイムスリップ。T-800とT-1000、1994年へタイムスリップ。スカイネットは抵抗軍(人類軍)によって敗北。 | T-800とカイル・リース、1984年へタイムスリップ。T-800とT-1000、1994年へタイムスリップ。 | ||
2032年7月4日 | ジョン・コナー、T-850によって抹殺。 | |||
2032年未明 | T-850とT-X、2004年へタイムスリップ。 |