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概要
原典アニメ
声優：市川治。
第2話より登場。妖魔帝国のプリンスで、前半の司令官。ムートロンを手に入れる為、べロスタンに命じて化石獣を作らせ地上に送り込んだ。
悪魔王子らしくプライドが高く冷酷な性格で、目的の為なら手段を選ばない一方、誇り高い武人としての面を持ち合わせており、自身が認めた敵を賞賛したり、自らの敗北を潔く認めるなど、気高さと誇り高さを併せ持つ。
地上で化石獣を指揮するのはもっぱらアギャール将軍（彼の死後はダルダン提督）に任せ、自ら指揮を執る事は少なかったが一度砂場金吾と言う偽名で洸の通う臨海学園に転校生として姿を現した際にはアギャール将軍共々化石獣に乗り込んでライディーンと戦っている。
第27話で、ライディーンに敗北を重ねたため進退窮まりバラオに制裁されてしまう。命をかけて戦う事を誓い、自ら巨大化した姿で単身ライディーンに挑む。
あと一歩のところまで追いつめたがすんでのところでライディーンに戦いの最中折れたゴッドブレイカーを胸に突き立てられ、敗北。ライディーンの強さを認めつつも妖魔帝国を称え、潔く自害した。
実は、ムー帝国の王族の血を引いており、洸とも血縁関係があったのだが当人に知る由もなかった。
洸は最後までバラオへの忠誠を誓い、悪魔王子の名に恥じぬ誇り高い最後に「シャーキンよ。敵ながら立派だったぜ……お前がもし味方だったらな……」と敵でありながら誇り高い好敵手と認めつつ、彼の死を悼んだ。
情報追加募集中
超者ライディーン
勇者ライディーンを大幅にリメイクした作品である。全く出番なしとおもいきあ最終回の壮絶なバトル中、シャキーンが意外な形でみられる。
ゴッドバード(漫画作品)
漫画作品では、長谷川裕一のテコ入れにより弟の存在が明らかになる。
キャラデザインが安彦良和のよるモノか「赤い彗星」を連想されてくれる
ブラコンぶりが見られる。
関連イラスト
余談
洸が自ら敗北を認め、死を選んだシャーキンに対し、「シャーキンよ。敵ながら立派だったぜ……お前がもし味方だったらな……」の言葉は仮面ライダードライブにも同じような事が使われており、ドライブがメディックによって完全な戦闘マシーンと化したチェイスと対峙し、彼を葬った際、「お前が味方であったなら……」と思わず呟いていた。
関連タグ
チェイス(仮面ライダードライブ)-魔神チェイサーであったチェイスとの最終決戦で敗北した際、泊進ノ介が彼の死を悼んだシーンと共通している。
