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プリンス・シャーキンの編集履歴

2016-08-20 01:42:27 バージョン

プリンス・シャーキン

ぷりんすしゃーきん

プリンス・シャーキンとは、「勇者ライディーン」に登場するキャラクターである。

前日表記されてきた文面内容が Wikipediaのモノと一緒だったことが理由で削除されました。

記事修復作業のため情報を求めています。みなさまのご協力をお願いいたします。

CV:市川治


概要

第2話から登場する前半の司令官妖魔帝国妖魔大帝バラオに仕える悪魔王子で、ひびき洸ライバル仮面をつけた金髪の少年で青い肌をしている。

ムートロンを手に入れる為、べロスタンに命じて化石獣を作らせ地上に送り込んだ。

プライドが高く冷酷な性格で目的の為なら手段を選ばない一方、誇り高い武人としての面を持ち合わせており、自身が認めた敵を賞賛したり、自らの敗北を潔く認めるなど、気高さと誇り高さを併せ持つ。


地上で化石獣を指揮するのはもっぱらアギャール将軍(彼の死後はダルダン提督)に任せており、自ら指揮を執る事は少なかったが、

洸の通う臨海学園に転校生の砂場金吾変装して現れた際には、アギャール将軍共々化石獣に乗り込んでライディーンと戦っている。(ちなみにこの時の素顔は視聴者には概ね不評だったりする)


ライディーンに敗北を重ねたため進退窮まり、第27話でバラオに制裁されてしまう。そして命を懸けた最後の戦いを決意し、自ら巨大化した姿で単身ライディーンに挑む。

センシティブな作品

あと一歩までライディーンを追いつめたが、寸での所で折れたゴッドブレイカーを胸に突き立てられて敗北。

ライディーンの強さを認めつつも妖魔帝国を称え、潔く自害した。その後、彼の死を悼むように雨が降り注いだ。


最後までバラオへの忠誠を貫き、悪魔王子の名に恥じぬ誇り高い最期を遂げたシャーキンに対し、洸は「シャーキンよ。敵ながら立派だったぜ……お前がもし味方だったらな……」と彼の死を悼んだ。

実はムー帝国の王族の血を引いており、洸とも血縁関係があったのだが当人には知る由もなかった。


余談

後に機動戦士ガンダムを制作する富野由悠季の発案したキャラで、元祖美形悪役として有名。(キャラデザもガンダムと同じ安彦良和が担当)

シャア・アズナブルの名前の由来となっており、シャーキンの仮面とライバル要素はシャアに、おかっぱの髪型は妹のセイラ・マスに引き継がれたとも。

女性ファンからの支持は高く、シャーキンが死亡した28話放送後は長浜監督に大量のカミソリレターが届いたらしい。


超者ライディーン

勇者ライディーンを大幅にリメイクした作品。オリジナルの面影ゼロだが。

出番なしと思われたが、最終回の決戦でシャーキンが意外な形で登場する。


ゴッドバード(漫画作品)

本編から30年後を描いた長谷川裕一の漫画作品ではバラオによって蘇生し、同じく復活した大将軍ガルーダハイネルリヒテル提督を部下に従え、主人公の囀晶と戦った。

アズナルというがおり、彼を王位に就かせたいと望んだ結果バラオに付け入られたことが明かされた。

後に晶がアズナルの忘れ形見であることが判明し、バラオに反旗を翻して洸と和解・共闘する。


35年以上の時を経て、シャーキンを倒した際の洸の台詞が実現した形となった。また、この時砂場金吾とは違った素顔を晒している。

実はかなりのブラコンコン。晶には「シャーキンおじさん」と呼ばれて慕われ、死後も霊体として彼女をサポートした。

また、洸の母ひびき玲子ことレムリアは異母兄弟であり、洸とは叔父の関係だった。


関連イラスト

プリンス・シャーキン宿敵センシティブな作品スーパープリンスタイム


関連タグ

勇者ライディーン 妖魔帝国 悪魔人 王子 美形悪役

ラ・ムー バラオ 宿敵 仮面 青肌


関連キャラ

シャア・アズナブル


チェイス(仮面ライダードライブ) - ドライブメディックによって完全な戦闘マシーンと化したチェイスを葬った際、「お前が味方であったなら……」と呟いていた。

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