図鑑データ
「アプリコット、です。えっと、自己紹介しますね……?花言葉は「臆病な愛」「疑い」「疑惑」。はい、その通りな感じです。恋愛とか色んなことを疑っちゃって、もしかして気分、悪くさせちゃうかもしれませんけど……。その時は、ごめんなさい……。」
概要
緊急任務「桜戦線は突然に」にて実装された花騎士。☆6の魔属性。ブロッサムヒル所属。
臆病で疑心暗鬼な性格。お菓子作りが得意。
漢方系の薬屋を営んでいる両親の元に生まれ、いつか「万能薬のような医者」になりたいと夢見ている。
アプリコット(apricot)とは杏の英名である。
性能
☆6の中では平均的なステータス。スキルの『散華・プロヌフロレゾン』も敵全体に2.2倍のダメージと標準クラス。
アビリティは味方全体に攻撃力15%上昇。進化後は攻撃を受けた際、100%の確率で相手に自身の防御力の2倍ダメージを与える「反撃」を習得する。移動力は700と高いので、鈍足の多い他の反撃持ちと相性が良い。
容姿
背は低め。亜麻色の髪はショートボブでカチューシャをしているのと、瞳に花が咲いているのが特徴。
進化前は和風の、進化後は肩と胸元を露出したメイドエプロンを着用。どちらも所々に杏の花を模した飾りがついており、非常に愛らしい姿をしている。
本人は体格を気にしているらしいが、進化後を見る限り決してないわけではなく、身長相応の膨らみはあるといえる。
性格
花言葉の「疑い」、「臆病な愛」のとおり、臆病で疑心暗鬼な性格。自己紹介文ですでに「気分を悪くさせたら、ごめんなさい」と謝っていることから、人間関係には苦労しているらしい。
しかし臆病なばかりではなく、「パンに何を塗って食べるか?」という問いに「バターはダメ、マーガリンは敵。パンに塗るならジャムが一番」といったように強気な一面を見ることもある。尚、ジャム作りは彼女の得意分野であり、台詞の多くに登場する。
実は疑い深い性格は生来のものではない。詳細については後述。
交友関係
仲の良い友達。彼女のことは「ヨモギちゃん」と呼んでおり、薬草のことで話し合ったり、一緒に団子を作ったりしている。
ヨモギ共々、彼女たちからはしょっちゅう酒のつまみをねだられているらしい。「甘いものは酒に合わないはずじゃ……?」と疑問を抱きつつも作ってはあげるようだ。
現役の医者である彼女には憧れを抱いており、弟子入りを志願している。しかし恥ずかしくてなかなか切り出せずにいる。
余談
彼女曰く、疑心暗鬼になったのは過去に両親から騙された為。その内容についてだが、体格について両親に相談したところ、「お尻の肉を胸に持ってくる薬がある」と教えられたらしい。両親としては年頃の悩みを持つようになった娘を軽くからかうつもりだったと思われるが、アプリコット自身には「騙された」と思う程ショックが大きかったようだ。
だが彼女の台詞などから見るに、現在の両親との関係はそこまで悪くはなさそうである。
また、以上のことから元々の性格は騙され……素直な性格だったと予想できる。