cv:間宮くるみ
概要れす
ドレスローザと橋で繋がれた小島グリーンビットにある地下トンタッタ王国に住むのトンタッタ族(小人族)の戦士にして、一族の戦士たちを束ねるトンタ兵長。
仲間からの信頼も厚い勇敢な戦士だが、トンタッタ族特有の馬鹿正直さは彼においても例外ではなく、はっきりとした断言には例え嘘であっても真面目に応じ、信じ込んでしまう。
また、非常に鈍感な性格でマンシェリー姫から寄せられている好意に微塵も気付いておらず、むしろ『わがまま』と断じなるなど、デリカシーのない対応をして彼女をやきもきさせている。
能力れす
トンタッタ族の戦士として掌サイズの小柄な体躯ながら、並みの人間を上回る膂力を有しており、縫い針を武器にして戦う。
また、悪魔の実由来と思われる能力として、ありとあらゆるものを見えない糸で縫い付けることができる特殊な力を有している(本人は奇術「ぬいぬいの力」と称している)。
気絶しているロビンの身体を床に縫い付けて動きを封じた他、海軍の艦隊を軍艦同士で全て縫い付けて行動不能に陥れるなど、縫い付けの拘束力と強度は非常に高い。
縫い付ける際には武器の縫い針を使うが、針を通したことによる外傷や損傷は見られず、生物であれば痛みを感じることもない模様。
しかし、縫い付けは手作業で行わなければならないため時間が掛かり、戦闘向きではない。
活躍なのれす
グリーンビットに来たロビンらを捕えるが危害を加える気はないことがわかった後に解放した。その後、ロビンらと部隊と共に「リク王軍決起本部」へと向かい、闇の工場で働かされている自身の仲間たちを救出する「ドレスローザSOP作戦」を開始。見事ジョーラを打ち倒し、敵幹部一同をぬいぬいの力で捕縛して身動きを封じ、マンシェリー姫の救出に成功した。
ドフラミンゴ失脚後は幹部級の戦士たちと共に島を出て麦わら大船団と子分杯を交わし、麦わらの一味を海軍本部から逃がすのに協力した。