概要
完璧超人始祖（パーフェクト・オリジン）の一員で「パーフェクト・ザ・ルール」の異名を持つ完璧超人。完璧・肆式。
笑い声は「モガモガ」。
真っ向からのぶつかり合いなら完璧超人始祖の誰にも負ける気がしないと自負する。
ガンマンやジャスティスマン、サイコマンの暴れっぷりを見ると敗れた後でその恐ろしさと悪魔将軍の強さに気付かされるだろう。
完璧超人には珍しい妙に気さくな雰囲気を持ち、超人墓場の墓守鬼達からも「鬼のように強い」と畏れられつつも慕われている。
過去に因縁のある悪魔将軍とも仲は悪くなかったらしく、冗談の利いた軽口を飛ばしあっている。
アビスガーディアンやグレイブヤードタックルを駆使し、悪魔将軍の硬度調節機能を破壊するなど良い所まで追い込んだが、悪魔将軍に「正面から背中を攻撃された場合、バリアを貼ることが出来ない」というアビスガーディアンの弱点を見破られ、地獄の九所封じの大雪山落としで背中に傷を受けアビスガーディアンを攻略されてしまう。
続いてスピンダブルアームソルト→ダブルニークラッシャーを受けて四肢を封じられ、最後は地獄の断頭台を受けて絶命した。
悲しい過去
ゴールドマンとのぶつかり稽古中、突然ゴールドマンがぶつかり合いを拒否し背中を攻撃。
その事を抗議した所、元神に後ろを取られる事の危なさを説かれた後、背中と関係ない顔面を思いっきり殴られてしまう。この時に殴られた痕は現在でも消えていない。
そして元神より完璧な存在になるには
「常に全方位に気を張り巡らせる集中力と、それに反応できる反射神経。その２つを更に養い究極にまで高める事だ、それが出来たならお前は真の完璧超人に生まれ変わる事が出来る」と伝えられる。
アピスマンはそのアドバイスを参考に修行し、背中にバリアを張る技のアビスガーディアンを手に入れる。
おかげでゴールドマンに付けられた傷以外の傷は背中につけた事が無かった。
(ただし、そもそもの教えは「背後に敵を回りこませない技術と集中力を身につけろ」という意味なので、意味を勘違いしていた感は否定できないが)
必殺技
- アビスガーディアン 背中にバリアを張り背中を守る。この技のおかげで背後からの攻撃はアビスマンには一切通らない。
- グレイブヤードタックル 左肩のトゲで相手を串刺しにする技。
- 奈落斬首刑 グレイブヤードタックルで相手を投げ飛ばした後ジャンプ。両拳でアッパーを食らわせ、相手の顎に両手を入れたまま逆さに落下し相手の頭をマットに叩き付ける技。超人墓場の鬼曰く「噂でしか聞いた事がないアビスマン様のサイコーの決め技」
ちなみにテイルズオブジアビスにも同名の正義の味方がいる。
