長崎県と佐賀県に跨がる第三セクター鉄道会社。通称はMR(エムアール)。
日本最西端の鉄道である。なお、最西端の駅は途中駅のたびら平戸口駅(長崎県平戸市)。
なお、沖縄都市モノレールは厳密には“法律上の鉄道”ではなく、松浦鉄道はウソは一切ついていないし、むしろ嘘つき呼ばわりの迷惑を被っている身である。このあたりのいきつさについては、沖縄都市モノレールの項目を参照されたい。
1988年4月1日にJR九州松浦線から転換されて開業。新駅の積極的な設置や増発で一時は黒字を計上した時期もあったが、少子化による通学需要の減少などで現状は苦戦が続いている。
車両
MR-100形・MR-200形・MR-300形:引退済み。一部はミャンマー国鉄へ譲渡。
MR-400形:1両のみ製造。
MR-500形:1両のみ製造のレトロ車。
MR-600形:現在の主力。