ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

西武10000系の編集履歴

2016-06-12 09:13:49 バージョン

西武10000系

せいぶいちまんけい

西武鉄道の特急形車両である。

概要

西武10000系とは西武鉄道の特急形車両で、2代目のレッドアロー、「ニューレッドアロー」(NRA)のことである。池袋・秩父線内では「むさし」「ちちぶ」、新宿線では「小江戸」に使用される。


1993年に登場し、あわせて7両編成12本が製造された。第11編成までは車体は新製でありながら足回りを初代レッドアロー5000系旧101系の走行機器を流用している為、中空軸平行カルダン駆動・抵抗制御と旧世代である。なので走行音が平成生まれとは思えないほど爆音となっている。最後に製造された第12編成のみは列車増発のため2003年に製造され、走行機器も西武20000系と同じものを新製し、WN駆動・VVVF制御となっている。


塗装バリエーション

RAC(レッドアロークラシック)

2011年、10000系第5編成に大胆なペイントが施される。初代レッドアローの塗装をモチーフにした塗装で、車体はクリーム赤色で覆われている。この編成は第一回目の拝島線特急に使用された。


グリーンアロー(NGA?)

「☆(ほし)のある町 秩父 長瀞」号。10000系第7編成を使用。

こちらは上記ほどの大胆さではない、むしろ地味な塗装で終わらしてる。車体は赤いところをグリーンにして、先頭・側面などにステッカーを貼った。


今後の予定


西武池袋線系統向けに2018年度より新型特急車両を8両編成7本導入する予定であり、10000系の全12編成中7編成が置き換えられる予定である。なお、2016年地点では車両デザインは決定していない。


関連タグ

西武鉄道 特急 魔改造 レッドアロー 10000系 爆音

むさし ちちぶ 小江戸

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました