概要
高坂穂乃果+マジキチな愛の造語で、ラブライブ!のキャラ高坂穂乃果への愛が重い人。要するに穂乃果の幼馴染園田海未と南ことりの事。
元々は海未の穂乃果大好きっぷりをおちょくった表現として使われていた。
アニメでは物語序盤の穂乃果の頑張る姿に惚れ込むシーン位でしか表現されなかったが、漫画版では穂乃果にキスするシーンがあったり、彼女の書いたアイドル活動日誌(スクールアイドルダイアリー)は別名ほのキチダイアリーと呼ばれる程ほぼ穂乃果一色の内容(逆にことりの存在はほぼ抹消に近い状態)だったりと穂乃果への依存が凄まじい。
一方、ことりも穂乃果大好きっぷりは負けておらず、何か困った事があると「ホノカチャン!」と話しかけている。6話ではリーダーが誰にふさわしいかを決める時もやたら穂乃果を推したり、9話では歌詞のアイデアが思い浮かばない時にその場にいた作詞経験者の海未を無視して真っ先に「穂乃果ちゃ~ん」と泣きつくなどむしろアニメだけならことりの方がほのキチである。
言うまでもなく二次創作では二人とも穂乃果ラブがさらに悪化している。
アニメ二期では絢瀬絵里にもほのキチの症状が見られ始めた事に加え、綺羅ツバサという新たなほのキチまで登場した。(ツバほの)また、ラブライブ!の新シリーズ「ラブライブ!サンシャイン!!」の主人公高海千歌にもほのキチ疑惑が浮上している。
現実世界の「ほのキチ」
ここから意味が派生し、ついには穂乃果推しのラブライバー全般を指す通称になってしまった。最早愛が重い関係なく普通の穂乃果ファンも自称しており、完全に本来の意味からは薄れてしまっている。
リアルのほのキチは作中と違って圧倒的に男性が多い(もっとも作中にはほのパパと虎太郎ぐらいしか男性がいないのだが)。理由としては新田恵海のCVも相まった無邪気なキャラクター、年齢相応に発育しているにもかかわらず無自覚に異性をどぎまぎさせかねない行為を平気でする点(誰にでも抱きつくなどの大胆なスキンシップ、誰にでも話しかけてくる、やりたい事があったら誰にでも頼みごとをする、周りの見た目を気にしない大雑把な行動など)が挙げられる。女子校でアレなのだから共学だったらもっと恐ろしい事になっていたであろう。
派生語
最近では穂乃果以外のキャラ推しのラブライバーでも「(推しメンの名前)+キチ」と付けて自称する者もいる。
現在では「~推し」「~キチ」以外の第三の呼称も定着しつつあるメンバーもいるのでここに記述。
絵里推し→絵里キチ
ことり推し→ことキチ、ことりのおやつ
海未推し→海未キチ
凛推し→凛キチ
真姫推し→真姫キチ、西木野症候群真っ姫患者
希推し→のぞキチ
花陽推し→かよキチ
にこ推し→にこキチ、にこちん中毒