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東雲ショウマの編集履歴

2016/07/08 23:45:46 版

編集者:雪雫

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センシティブな作品

概要

CV:石田彰

ユナイテッドサンクチュアリ(ユナサン)支部所属のファイターで、伊吹コウジがコーチを務める「チームディマイズ」のメンバー。

12月7日生まれの射手座。血液型はB型。

相手のデータ収集に長けた頭脳派のファイターで、一見社交的で穏やかな人物にもおもえるが、その内面は他人を利用し弱者を容赦なく切り捨てる冷徹な性格の持ち主。

ヴァンガードの地区大会本選の1回戦では大将を務め、綺場シオンと対戦。

試合前に偶然シオンと接触し、衣服にコーヒーをこぼされたことをきっかけにしばらく談話したことがある。友好的な言葉を並べながらも、すでにシオンについての多くの情報を会得している素振りを見せ、今回クロノの件もあり事前の情報収集に充分な時間を費やせなかったシオンの焦燥感をいっそう引き立たせる。試合においては、彼とクロノを比較しヴァンガードに対する姿勢を指摘。情報量でも精神面でも圧倒的な優勢で試合をコントロールし圧勝。この影響でシオンがヴァンガードを辞めることを決意させるまで精神的に追い込んだ。

後に行われた、ディマイズの新メンバーを公募するユナサン主催の大会にてシオンと再会。ユナサンの基本概念である「弱さは罪」に則り、平然と敗者を切り捨てる姿勢をシオンから激昂される。

その後、ユナサンで開かれたスペシャルマッチでシオンと再戦。前回同様、シオンの将来の不安を煽るような言動で彼を惑わしつつ、ジェネシス特有のトリガー操作戦術などを駆使して攻め立てるが、シオンに「貴方の用意した未来は必要ない」と跳ね除けられ、敗北を喫する。しかしそれでも特に悔しがる様子はなく、いずれ再戦の機会があるようなことを仄めかして会場を去った。

更にその後、ユナサン支部からディペンドカードとそのデータを盗み出した伊吹の前に現れ、唐突にリアルファイトを始めつつ彼の目的に迫ろうとするが、「自らの意志でトリガーを引く気のないファイターなど相手にする価値もない」と一蹴される。

伊吹が去った後、「トリガーなんて俺はいつでも引いてこれるんですよ」顔芸を披露しつつ高笑いし、伊吹とも再び会いまみえることを仄めかしていた。

続編のギアースクライシス編にも登場。

ストーリー中盤で明神リューズの一派に入っていた事が判明する。

リューズの計画に組み込まれている一つ、蝶野アムの補欠として扱っていた弓月ルーナが持つイメージ力の高さにいち早く気付いている。

実は綺場HDを買収していた黒幕は彼であることも判明、その事を知り、怒りを覚えたシオンは彼の顔に殴りかかっている。殴られながらも笑みを消さず、シオンを止めに来た伊吹にも「もっと足掻いてくださいよ」と挑発し、その場は引き下がる。

ストーリーが続いている為、ストライドゲート編にも登場している。

リューズの拠点に攻め入った伊吹たちを足止めするメンバーとして登場しシオンと対峙する。怒り心頭のシオンから「お前はリューズの思想に賛同しているわけではないのだろう」という問いに愉快そうな笑みではぐらかすが、あながち間違いではなさそうであった。ユニットが転送されたのを確認し、更なる挑発の言葉を残して去る。

クロノが神崎にリューズの事を聞き出すべく出かけた夜、伊吹の元へカンパニーの使者として芝居がかった話し方で伊吹がもっとも苦しむ形での罰を与えると告げに現れ、そこへ現れたシオンに「サプライズに驚く乙女の気分だ」と嬉しげな様子を見せた。

その際に自分がカンパニーにいる理由は「ただ見たいものがよりよく見える場所に移っただけの事」と語り、リューズの思想などどうでもいいと思っているかの口ぶりであった。

ドラエン支部への審判に向かう前、江西がラミラビに同行し代わりに自分が審判を下すと提案した時に、江西がファイトに勝てたならばと承諾する。

ルーナの暴走で崩壊したドラエン支部を近くのビルの屋上で、愉快そうにニーチェの一文を引用し(おそらく伊吹たちに対し)「もっと足掻いて見せてください」と呟きつつ眺めていた。

リューズに連れ去られたクロノ救出に車で向かった伊吹達を、若水の運転する車から墨入り水鉄砲でフロントガラスを塗りつぶし停止させ(犯罪です)妨害する。

ラミラビへの仕打ちに怒るトコハに「自分が何に代えてもルーナを守る」と告げた江西の様子を不敵な笑みを浮かべて見ており、なにやらドラエン支部の審判への提案から彼に対して何かを仕掛けようとしている節がある。

過去の理不尽や絶望から理想のために非道な行いに手を染め、歪んでいるとはいえ「皆に笑顔でいてほしい」と願うリューズに対して、他者を自分の楽しみという身勝手な理由で弄び踏みにじるという、アニメヴァンガード無印、G通してもラウル・セラ以来の性根の腐ったとしか言い様のない外道である。

デッキ・戦略

使用クランは「ジェネシス」。

前シリーズでは戸倉ミサキが第3期以降で使用していたクランでもある。

キーカードは「神界獣 フェンリル」「破壊神獣 ヴァナルガンド」。

2回目のファイトでは「破壊神獣 ヴァナルガンド」の使っての山札操作でクリティカルトリガーを3枚引くというとんでもない運の操作をやらかしてる。

彼は「対戦相手の未来が見える」故かトリガー操作などの戦略を取る。(1回目のファイトでは「幸運の女神フォルトナ」を入れている)

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