作詞: 畑亜貴 作曲:伊藤 賢・光増ハジメ 編曲:EFFY 歌:Aqours
概要
テレビアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』のOP曲、センターを務めるのは高海千歌。
ファンの間では通称「青ジャン」。踊っているステージの舞台がどのようなものであるか現段階では不明だが、客席のサイリウムの数を見るに数千~万単位の規模を収容できる会場であるようにも思える。
オープニングアニメーションには伝説のスクールアイドルを思わせるシルエットが登場する。また映像の中には主人公の実家である旅館や今作のマスコットキャラ(?)とも言える飼い犬のしいたけも出演している。なおヨハネは映像の中でも安定の弄られキャラっぷりを発揮している模様。
シングルCDは2016年7月20日発売。
小ネタ
前作ラブライブ!1期OP僕らは今のなかでや2期EDどんなときもずっとにおいて、大空に羽ばたいていく白い鳥とその羽根は、スクールアイドルの夢や目標、受け継がれる意志そのものを象徴しているようにも思える。また映画のストーリーを経た今にして考えると、穂乃果がラッパを吹いて鳥達を空に飛ばすシーンを振り返るに、当時から既にスクールアイドルの志を次世代に託す演出がなされていたという解釈もできる。
映像の中でμ'sメンバーが週替りに羽根を拾う演出は放送当時話題にもなったが、劇場版ラブライブ!のとあるシーンでは落ちた羽根を拾う者は誰もおらず、それはスクールアイドルとして一つの時代に区切りがついたことを連想させるものであった。
しかし今作サンシャインでOP映像の他、アニメ1話作中において再び舞い降りる羽根の演出が登場し、音ノ木坂の9人が蒔いた種が実を結び、新たなる物語が始まる予感を想起させるものだと言えるだろう。
あくまで想像の範囲ではあるが、彼女達が人気絶頂の中、強く惜しまれつつ葛藤を抱きながらも部活動に拘り、スクールアイドルの卒業を選んだ要因の1つは、有名人や人気者からあえて一個人に戻ることで、スポットライトがμ'sのみに当たることを避け、普通の高校生でも大きな舞台で夢が叶えられるという「スクールアイドルの可能性を次世代に広く示すため」であったとも推測できる。
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「青空Jamping_heart/ハミングフレンド」