「ぼくは、えうりゅあれが、だいすき、だ!」
「お願いだから。怪物になりきれなかったことを、悔やまないで」
概要
『Fate/Grand Order』における、アステリオスとエウリュアレのコンビあるいはカップリングタグ。
名前の由来は、恐らく同作品のメインシナリオ第三章「封鎖終局四海オケアノス」の第四節のサブタイトル「雷光と女神」より。
シナリオ中では、エウリュアレが黒髭から逃げていたところアステリオスの迷宮に迷い込み遭遇。その後は護衛を申し付け、ストーリー中盤まで行動を共にしていた。
「ミノタウロス」と呼ばれ続け、自身ですら忘れかけていた名前を初めて呼んでくれた少女。
妹と同じように、周囲から怪物として扱われそうなってしまった男。
「雷光」は自らが殺した贄の子供たちと少女を重ね、「女神」は自分たちを守るために怪物へと堕ちた妹と男を重ねた。
余談
アステリオスには腹違いの「エウリュアレ(同名別人)」という姉(または妹)がいる。彼女とポセイドンとの間に産まれたのがオリオンであり、つまるところアステリオスはオリオンの伯父となる。また一説ではゴルゴンことメドゥーサはポセイドンの愛人であったともされる。ギリシャ狭すぎだろ。