概要
1991年から1997年まで、『週刊少年マガジン』(講談社)にて連載された漫画。
題名の「かぜ」「ぶっこみ」は当て字読み。
時折コマに表記される「!?」、『不運(ハードラック)と踊(ダンス)っちまった』のように漢字に独自の読み仮名をあて、台詞の途中を「“”」でくくる表現、超人のような不良達の表現が特徴。
2011年3月9日月刊ヤングマガジン4月号より『疾風伝説 特攻の拓 外伝 〜Early Day’s〜』の連載が開始された。
こちらは天羽セロニアス時貞目線でのビフォアストーリー。
関連項目
佐木飛朗斗:原作者。小池一夫の弟子だが、「劇画村塾」ではなく「スタジオ・シップ(現在の小池書院)」の営業出身。
向井拓海(アイドルマスターシンデレラガールズ):ヤンキーで「拓」つながりなせいで、特攻の拓海というタグも生まれた。
霧島(艦隊これくしょん):史実の戦艦霧島が武闘派であったことから、二次創作ではインテリヤクザ扱いされることが多く、マイクチェックの時間だオラァ!というタグが作られてしまった。
左門くんはサモナー 違う会社の漫画だが、本作の作風を強く意識したキャラが登場
登場人物と愛車
七代目爆音小僧(聖蘭高校1年D組)
- 浅川 拓 (ヤマハFZR250R→カワサキゼファー400&ヤマハSR400)
- 鮎川 真里 (ホンダCB400FOUR)
- 真嶋 秋生 (カワサキKH400)
- 姫小路 良 (スズキGS400E)
- 今川 一成(カズ) (ヤマハFZR400RR)
- ミツオ (ホンダCB400TホークII)
- 滝沢 ジュンジ (ホンダCBX400F)
- 進藤 貴則(タカノリ) (カワサキKH400)
- 半村 晶 (ホンダCB350F)
- 今泉 京子
- 桑原 美紀
六代目爆音小僧
- 半村 誠 (ホンダCB400FOUR)※故人
- 真嶋 夏生 (TA22トヨタセリカ1600GTV&ホンダCB1100R)※六代目爆音小僧頭
横浜外道
- 鳴神 秀人 (カワサキZ400FX-E4)
- 吉岡 義郎 (スズキGT380)
- 奥見 鉄夫
朧童幽霊(ロードスペクター)
- 榊 龍也 (カワサキGPz400F→カワサキGPZ900R-A6)※GPz400Fは六代目爆音小僧在籍時
- 藤崎 貢(デブ崎) (カワサキGPz400F)
- 都筑 慧
魍魎
- 一条 武丸 (スズキGSX400FSインパルス)
- 久保島 剛
- 新開 英二
夜叉神
- 鰐淵 春樹 (S130日産フェアレディZ&カワサキZ1000J)
- 久須美 萌子
- 内海 雄太 (ホンダVFR400R)
- 鎖島 直 (ホンダCBR400F)
獏羅天
- 天羽 時貞 (ヤマハSR400)
- 沢渡 弘志 (カワサキZ750D-I)
- 稲楽 キヨシ (ヤマハパッソルII)
- 那森 須王 (ホンダCB750K2)※元獏羅天
鬼雷党
- 広瀬 敬司 (スズキGSX-R400R)
極悪蝶
- 慈統 享介 (ホンダCB750F)
- 柾 那智 (ホンダCBX400F)
麓沙亜鵺(ロクサーヌ)
- 緋咲 薫 (カワサキZ400FX)
- 相賀
- 土屋
九尾の猫(キャッツ)
- 阪田 正道 (Y32日産シーマII)
美麗
- 一色 大珠 (ヤマハRD400)
相州聖龍連盟會(AJS)
- 八尋 渉 (ホンダCB400FOUR)
- 千冬 慎 (ハーレーダビットソンFLSTF)
- 吾代 礼 (ヤマハRZ350)
- 室木 孝也
蠅王(ヴェルゼブブ)
- 来栖 奈緒巳 (カワサキ500SSマッハIII)
その他
- 鰐淵 清美 (610ダットサンブルーバードU&カワサキ500SSマッハIII)
- 高遠 陸夫 (ヤマハセローXT225W&ハーレーダビットソンスポーツスター)
- 桜宮 郁
- 陣野 平蔵 (ホンダモンキーZ50JIII改88ccボアアップ仕様)