CV:福原綾香
概要
防衛都市の一つ神奈川校の次席。
主席の天河舞姫とは戦争前からの幼馴染で、現在もお供として世話を焼いている。
人物像
身長は164cm。
普段は冷静沈着なクールビューティ。ただ、舞姫に対しては非常に甘く、仕事で別行動させられた際には「ヒメニウムが足りない」と言い出す程にベッタリしている。
コールドスリープから目覚めた後は記憶を無くしていた時期があり、その際には舞姫を暗殺しようとしていた。(この辺りのエピソードは前日譚である『いつか世界を救うために-クオリディア・コード-』で語られており、アニメでも一部抜粋されている。)
宇多良カナリア達の死後は管理官達の動きに不信感を抱き、死亡者らと同行していた八重垣青生と共に調査に出ようとしたが、舞姫の危機を察してとんぼ返りする。
襲い来るアンノウンを返り討ちにしながら突き進み、千種霞・千種明日葉らの協力もあって姫の下へと辿り着くが、アンノウン達が撤退する中で姫からある真実を伝えられ、霞に対して「この世界は偽物だ」という伝言を残して姿を消す。
この際に死亡した扱いになっていたが、その後同じ能力を持った腕が巨大な刀のアンノウン現れており、その正体が彼女である可能性が高い。
能力
視覚内にあるものに触れる能力を持つ。
この力は持った武器にも有効なため、彼女は刀を使って離れた相手も一刀両断する。