「そして私は完全な個体となる!」
概容
CV:松本大
■身長:198.0cm
■体重:103kg
■特色/力:魔法攻撃
『仮面ライダーエグゼイド』第2話に登場したバグスター。
ファンタジーRPG「タドルラクエスト」のデータを取り込んでおり、そのゲームに登場する悪の大魔法使い「アランブラ」の姿をモチーフとしている。
全身が赤く、白い装束を身にまとっており、赤い魔法の杖「アランブラスタッフ」を駆使して、拘束、麻痺、回復といった多彩な魔法攻撃を繰り出す。また、人質を取って戦闘を有利にしようとするなど狡賢い一面を持つ。
本編での活動
グラファイトによって散布され、蓮介に感染。「発症」によって蓮介の身体を乗っ取り、ブレイブとエグゼイドに襲いかかる。ブレイブによって分離させられるも、突如現れたゲンムの妨害によって、逃亡する。
その後、結婚式場に来た蓮介の結婚相手・麻美を人質に取り、エグゼイドを戦闘不利に追い込む。しかし、後に現れたブレイブによって形勢が逆転。魔法の杖を使い様々な魔法を繰り出すも、ブレイブのガシャコンソードの氷結技により魔法の杖を凍らされ、魔法が使用不可能に陥る。最期はエグゼイドのガシャコンブレイカー・ハンマーモードの「マイティクリティカルフィニッシュ」で吹っ飛ばされ、宙を浮いている所へブレイブのガシャコンソードの「タドルクリティカルフィニッシュ」を受け爆散した。
余談
名前の由来は、スペインに実際に存在する「アランブラ城」と思われる。「発症」時の形態が、城の塔の形をしていたので、その可能性が高い。