概要
物語の舞台となる「ファータ・グランデ空域」にはヒューマン>ヒューマン(グラブル)]]、エルーン、ドラフ、ハーヴィンの四種族からなる「人間」のほか、「魔物」と呼ばれる異形の動植物が存在する。
全般的に人間を襲う性質を持ち、彼らを駆逐・駆除する事は空の民にとって重要事である。
中には独自の社会を構築できる程の知性を持った種族(ゴブリンなど)も存在する。強力な魔物は星の民によって星晶獣にされたりしている。
空の民と星の民の大戦争「覇空戦争」において星の民は空を分断する乱気流「瘴流域」を発生させた。この乱気流は空域間の行き来を困難にする他、魔物を凶暴化させてしまう。
瘴流域の出現いらい、魔物の危険度は増している。
魔物の多くは召喚石として入手でき、召喚が可能だが、星晶獣でないそこらへんに出没する魔物の召喚石の性能はどうにも見劣りがする。
しかし中には特筆すべき効用を持つ召喚石もある。
異形ながら見栄えのする種、美しい姿をした種もおり、それを描いた絵には需要があり、熱心な愛好家も存在する。
ゲーム中ではレアモンスターといった語も登場するが、「百人将勇猛のダリル」「百人将激昂のフランツ」といったエルステ帝国の軍人(種族的にはおそらくヒューマン)もこれに該当する。
「モンスター」は「魔物」のほか「エネミー」といった意味でも使われているようだ。