ベニー(ブラックラグーン)

べにー

漫画・アニメ『BLACK LAGOON』の登場人物。

人物

ラグーン商会の情報系統と、ダッチの参謀役を担当するユダヤ系移民でアメリカ人の白人。

ウィザード級のハッカーであり、PCなど電子機器の扱いに長けている。

大学在学中に、遊びが過ぎて、FBIとマフィアの両方から追われていたところをレヴィに助けられ、そのままラグーン商会で働くこととなった。

小学校時代はいじめられっこだったらしく、また歯に矯正器具を付けていた。

破天荒なキャラクターが多い中、比較的常識的な人物で、ロアナプラ出身でもないため、ロックに共感する価値観を持っている。

しかし、ロアナプラで生きていくため不条理なことが身近で起きても傍観を貫いている。

決して善人ではないが、ガルシア達に些細ながらも忠告するなど人間味を持ち合わせている。

アニメ版では「偽札編」で登場したジェーンとかなりいい雰囲気になったようで、「日本編」の最中に彼女から画像付きメールが送られているのが確認出来る。

新章では、ジェーンの積極性にたじろぐ場面も見せた。

なお、レギュラーキャラで唯一煙草を吸わない。（ただし、単行本1巻に収録された読み切りで喫煙しているシーンがある）