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白石勇人

しらいしゆうと

白石和人の弟。 YouTubeチャンネル『バベル裁判所』に登場する人間のクズであり恐らくYoutubeアニメでもっとも有名でもっとも好き嫌いが分かれる犯罪者(多分)
目次 [非表示]

CV:猫絵十兵衛

公式サイトでの説明編集

大人数の居酒屋の予約を無断キャンセルしたことをきっかけに人生が崩壊。
その後はアウトローな人生を突き進んでいく。何故か憎めない圧倒的人気キャラ。


概要編集

数十回以上を数える白石の転落人生シリーズの主人公で良くも悪くも名実共に当チャンネルを代表するキャラクター。

反面教師であり、道徳心の低さと法律の知識に対する欠如から犯罪を行う事が多い。

初期の頃は周囲から非難を受ける逮捕されたが回が進むごとに竜頭蛇尾になり現在は好き勝手することがほとんどである。

2021年10月16日以降は、正式にレギュラーキャラとなり専用EDも製作された。

2023年4月のチャンネルのリニューアルに伴いキャラデザが変更され、赤髪となった。

サブチャンネル「バビロン全書」の再投稿動画(メインチャンネル投稿時点ではリニューアル前)の新規サムネにおいては、変更後の赤髪のデザインと変更前の黒髪のものが混在している。


人物像編集

平成7年8月10日生まれで令和1年11月21日の時点では25歳。ただしぼったくりバーの回の名前と住所を偽装した履歴書の情報の為、生年月日も偽装の可能性が高く大学3年の頃から懲役6年(後述)となったので現在は30歳手前と推定される。

家族構成は両親と兄の白石和人(N大法学部主席卒業のエリート弁護士)である。

元ネタはサッカーの「シュート」からきている。


能力編集

このチャンネル屈指の馬鹿で、子供でもクズだと理解出来るレベルのクズであり、得意技は逆恨みと警察や敵からの逃亡といえる。

記憶力が弱く、動画の最後に言った事を次の動画になると忘れている事が多い。

しかし回が進むごとに法律を理解する描写もある。

動物好きという一面を持っており、故に後述の犬の取引屋の一件では「社会ってのは腐ったやつばっかりだな」と意味深な言葉を残している他、憎まれ口を叩きながら電柱から降りれない猫を助けたこともあるが、そんな事は人格の善悪には無関係である(悪人は統計学的に犬好きが多い)。また、麻雀が得意だったが、後述のマンション麻雀の経営に失敗してからは勝てなくなった。


視聴者からの評価編集

その性格と言動から視聴者の大半から軽蔑されているが、一周 回って応援しているファンもおり、経歴と後述通りの善より?の行動回を知り「闇堕ちするのも分かる」と同情している視聴者も増えてきている。

事実、バベル裁判所の主人公枠では特に人気のキャラクターであり彼が主役の動画では毎回賞賛のコメントがあったりなかったりする。

またほぼ毎回犯罪や闇バイトを必ず一度は成功しており後述通りの身体能力の高さも相まってその類いの才人としての評価も非常に高い。そのため視聴者からは、その能力を活かせばもっとまともな職業に就けるのではないかとのコメントも少なくない。

最近では両津勘吉化してるとコメントしている。


経歴編集

無断キャンセル回編集

元々はN大学の法学部在籍でサッカー部に所属していたが、3年生の時に忘年会で事前に予約した2軒の店のうち1軒「魚信」の予約キャンセルを「今さら言いにくい」という理由で無断キャンセルしてしまい、結果としてその事がネットやメディアで取り上げられ、サッカー部の先輩たちも内定取り消しを受けたことで責められる事となり、自責の念から大学を中退し、挙げ句の果てには両親から勘当されるまでに追い詰められてしまう。

復讐回編集

前述の出来事で道を踏み外し始め、手始めに逆恨みしていた店への復讐の目的でネットの閲覧者に魚信に嫌がらせに出向くよう仕向けたが、警察に検挙されてしまい、実行犯と共に40万円の罰金を科せられ、労役場に留置されることになった。

ストーカー回編集

出所後は両親にも追い出されネットに晒す件で擁護する内容をブログに書き込んだ高野真由をストーカーしたが、またも逮捕され、懲役1年の判決を受けた。

脱獄回編集

当初の服役中は模範囚として過ごしていたが、移送先の刑務所の生活に耐えられずに刑期があと2か月のところで脱走し、逃走の最中に老人に怪我を負わせるなど暴挙を犯してしまい、確保された後は逃走罪・建造物侵入罪・窃盗罪・傷害罪も加算されて刑期が5年2カ月プラスされた。また、服役中は何もすることが無かったため、筋トレに励んでおり、出所直前には筋肉質の体格になった。

葬式回編集

出所後は父の死を知り、遺産で人生をやり直そうと考えるが、遺産は既に甥たちへの贈与税非課税措置や葬儀代などで使い切っていたためにその道も断たれてしまい、また家族からも見放され、兄からは事実上の絶縁を言い渡された。

その後様々な危険な職業を渡り歩きながら生計を繋ぐようになった。

闇バイトシリーズ編集

人柄も家族も失った白石は、以降治験やぼったくりバー、当たり屋、ピンクスカウトなど、様々な闇バイトに手をつけてきた。レンタル彼氏回では、偶然相手をしたまりぃという老婆からのストーカー被害を受けた(その間にも、真由と再会しており、彼女との関係も徐々に改善されつつある)。


さすがに全てを列挙すると膨大になるので、詳細については、こちらを参照。


声優について編集

声優は佐竹博文などの中の人であるヤシロこーいち氏や伊集院茂夫などの中の人である伊藤タカユキ氏と同じ株式会社Adroaigに所属しバグ大では仙石薫馬渕春斗などを担当している猫絵十兵衛氏が担当している。他にも白石和人なども演じている。


関連タグ編集

バベル裁判所 人間のクズ 雰囲気ブサメン 卑劣漢 無責任 嫌われ者 さげまん


憎めない悪役 愛すべき馬鹿 愛すべき外道 残念なイケメン:最近ではこちらの傾向が強い。


両津勘吉:最初はビジネスが上手く行くがオチで無一文になるキャラ繋がり。同時にクズだが憎めないキャラという共通点もある。


紅林二郎:かつての姉妹チャンネル『ヒューマンバグ大学』に登場するキャラクター。彼が教師になるまでは安定した職に就けずにその日暮らしのフリーターという共通点があった。人間性は全く真逆であり、性根が腐っている白石と違って紅林は強い正義感を持った、曲がったことを嫌う真人間で、様々な危険な職業を渡り歩く白石に対して、紅林は悪事で金儲けしようとは絶対にしないと、全くの正反対とも言える人物。


卍山下一太:かつての姉妹チャンネル『バグアカデミア』に登場していたキャラクター。こちらも安定した職に就けずにその日暮らしのフリーターという共通点がある。人間性は紅林同様、正義感はあるもののそれを打ち消して余りあるほど短慮で向こう見ずなため前科や借金が増えてしまう悪循環を招いており、その悲惨さは白石に匹敵する。


関連人物編集

白石によって人生を狂わされた人たち編集

高野真由

赤城

サッカー部の先輩

白石勇人,和人の父

青田達彦


それ以外の関連人物編集

信崎加奈

田中颯太

横溝

まりぃ


何かと縁のある人たち編集

朝野日向

鷺沼薫

笠霧智也

永田博人

巻島信一

北見尚

不動芦弥

石川源五

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