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ガーラ湯沢駅の編集履歴

2016/12/17 13:53:05 版

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概要

新潟県湯沢町にあるJR東日本冬期限定営業の臨時駅

施設上は越後湯沢駅で分岐する上越新幹線支線終点にあたるが、越後湯沢 - ガーラ湯沢間は法規上、在来線である上越線の支線となっている。

駅舎自体がガーラ湯沢スキー場への玄関口となっており、改札口がある2階にはチケットカウンターやスキー・スノーボードレンタルカウンターがある。

開業までの経緯

JR東日本社員の発案による社内プロジェクトとして、上越新幹線越後湯沢駅に隣接する保線基地裏山に開業したガーラ湯沢スキー場への利用客の輸送のために開業した。そのため、冬季のスキーシーズンのみの臨時駅となっている。

当初計画ではスキー場名・駅名とも単に「ガーラ」となる予定だったが、地元からの強い要望で「湯沢」が付いた。「東京から75分で行けるスキー場」として、民営化後の新規事業の中では成功例といえる。

開業の経緯から、駅としては基本的には冬季のみの営業だが、JR東日本がタイアップした映画ジュブナイル」の関連イベント開催などで、夏季に営業を行ったケースが数回ある。営業を行っていない時期の越後湯沢 - ガーラ湯沢間は、越後湯沢駅に発着する「たにがわ」の折り返し用に使用されている。

駅の構造

島式ホーム1面2線の地上駅である。終着駅で全列車が停車するため可動式安全柵(ホームドア)は設置されていない。

また、列車改札を行っており、列車発着の15分前にならないと改札内に入場することができない(ただし混雑時は多少早く改札が開く)。なお、出場は常時可能。

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