概要
年齢 | 362歳(封印前) |
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身長 | 154cm |
体重 | 43㎏ |
血液型 | A型 |
誕生日 | 10月10日 |
出身地 | 魔界 |
魔神王直属精鋭部隊<十戒>の一人。
聖戦に敗れた後、長らく封印されていたが、フラウドリンの暗躍によって復活した。
容姿は桃色の長い髪に白いレオタード姿の女性。
魂を食べる時などに口が横に大きく割れたり、舌がすごく長かったりと人ならざる者の特徴がみられる。
身体に黒い靄のようなモノを常に纏っており、それを手足のように自在に操って攻撃したり、己の身を護る防御膜をつくる事も可能。どちらかといえば、肉弾戦よりも魔力を使った戦い方が得意な模様。
冷静に物事を見るタイプで、ゼルドリスに助言したり、力を取り戻したメリオダスに敗北して暴走するガランを諫めたりしている。
その反面、酒が大好物であり、酔ってしまうとかなりテンションがあがってしまう。
148話で、ガランといっしょにテンションあげあげで酒盛りする姿は必見。
魔力
「獄門(ヘルゲート)」
死者の未練を増幅させてこの世に蘇らせる『怨反魂の法』や、対象の人物を闇で包み込み、魂を抜き取る『暗憺(あんたん)の繭』など、生死を司る能力を使用する。
彼女の魔力により、現世で魂が汚れた状態の多数の死者が復活してしまい、その中にはある人物も含まれていた。
戒禁「信仰」
魔神王より与えられた能力。
メラスキュラの場合、彼女の前で不信を抱いた者は目を焼かれてしまう。
ネタバレ注意
『怨反魂の法』で蘇ったエレインの抵抗を見物に、ガランと共にバン一行の前に現れる。
エスカノールが経営する居酒屋へ追い詰めるも、ガランに勧められるがままに酒に夢中になり、酔いつぶれてしまう。(↑148話)
覚醒したエスカノールの魔力で酔いを醒まし、彼とガランとの戦いの末路を見届けた後、隙をついてエスカノールの魂を食らうが、逆に体を焼き尽くされてしまい、崖から転落して消息不明となる。
以降は全身焼けた姿となり、バイゼルの喧嘩祭りで再登場。
グロキシニアの『生命の雫』で快復し、今まで<七つの大罪>から受けた屈辱を晴らそうとメリオダスの魂を食らおうとしたが、彼を助けに来たバンに首をへし折られ、死亡する。
(上位魔神族は七つの心臓があるが、メラスキュラは六つの心臓を破壊されている)
仮に、バンが助太刀に現れなくても、メリオダスの魂に手をかけようとした時点でエスタロッサの怒りを買っていたため、その場合は彼に殺されていた可能性が高い。