CV/岸野一彦
概要
『仮面ライダーBLACK RX』第31話「怪魔界を見た女」に登場。
電線とその支持物とのあいだを絶縁するために用いる器具“碍子”の様な角と杖のような武器を持つ怪魔ロボット。
自身の体を電気に変えて電線を伝って移動する能力を持ち、この能力を使って地球と怪魔界を繋ぐ扉の鍵となる3つのプレートを回収する為にこれらを集めているユーコ・ミドリカワを密かに監視していた。
体とコードでつながった杖から緑色のパルス状の強力な破壊光線を放ち、角で敵を挟み込んで高圧電流を流して感電死させる戦法を得意としており、上司であるガテゾーンと共にプレートの強奪に成功するも、RXに杖の破壊光線を逆に利用されプレートを破壊してしまう。
角の電撃攻撃はロボライダーをも苦しめるが、肘打ちで左の角をへし折られ、更に『ボルテックシューター』で杖を弾き飛ばされた所へ最後は『リボルクラッシュ』を受け倒された。
しかし扉を破壊した時の爆発に巻き込まれユーコは崖下へと転落して行方不明になってしまい(ちなみにRXが怪人の攻撃を利用しようとしたときに、明らかにユーコが扉を破壊する為に特攻を仕掛けていたので扉に攻撃を加えたRXに落ち度があるようにも見えない事もない…)、更にこの時、破壊され使い物にならなくなった怪魔界と地球を繋ぐ扉の鍵は、ある目論見でマリバロンが回収していた…。
その後、第45話においてマリバロンの妖術により霊界怪人の一員として復活を遂げる。
関連項目
怪魔戦士 怪魔ロボット クライシス帝国 仮面ライダーBLACKRX
シビレイジン→よく似た能力を持つ関連で
