概要
第45話「偽ライダーの末路」に登場。
グランザイラスが仮面ライダーBLACKRXと最期を共にした(と思われた)後、10人ライダーを葬るべくマリバロンが怪魔霊界から威信を賭した儀式で召喚した。
スカル魔スター・キュルキュルテン(青味がかった個体)・ズノー陣・アントロント・ガイナカマキル・メタヘビー・エレギトロン・ガイナニンポーの8体。
金の羽根を与えられて白基調となる。
ガイナニンポーが1号に成りすまして敵陣に潜入し、気付かれると他の霊界怪人が現れる。そして10人ライダーと激戦を展開。しかし金の羽根を貼られない限り不死身であり、倒されても何度でも立ち上がってくるため、さしもの10人ライダーも力尽きるのは時間の問題かと思われた。
マリバロンは勝利を確信し、金の羽根の秘密を得々と吹聴すると自分は安全な場所から10人ライダーの最期を見届けると宣言。だがその直後に実は生き延びていたバイオライダーが出現。マリバロンを一蹴すると金の羽根を奪い取り、霊界怪人達に貼り付けてしまう。こうして力を封じられた彼らは、バイオブレードで次々と斬られ瞬く間に全滅した。