データ
登場作品『ウルトラマン80』
第6話「星から来た少年」
別名 | 身長 | 体重 | 出身地 |
---|---|---|---|
UFO怪獣 | 53m | 3万t | 宇宙 |
概要
世界各国に出現し、スカンジナビア半島やメルボルンなどに大被害を与えた謎の侵略者が搭乗、あるいは操るUFOに搭載されていた宇宙怪獣。搭載(あるいは搭乗)していたUFOが日本に上陸した際に初めて出現した事から、おそらく対ウルトラマン80用の怪獣だと推測される。
およそ感情というものが感じられない、動物と植物が合わさったかのような不気味な姿をしている。
目から放つ怪光線を主な主戦力としており、全身に生えた触覚から毒リンパ液をだし、あらゆるものをドロドロに溶かし、口から6万度の炎を吐くとされている。更に高い戦闘能力を持っており、格闘術を駆使してウルトラマン80を追い詰めた。
最後は、子供たちの声援を受け最後の力を振り絞った80の猛攻の前に次第に押されて行き、サクシウム光線には耐えきったものの、続けざまに放たれた『バックルビーム』を喰らい絶命した。
アブドラールスの敗北を受け逃亡を計かろうとしたUFOも『スパイラルビーム』を受け粉砕させ、謎の侵略者による地球侵略は失敗に終わった。
なお、アブドラールスを搭載指していたこのUFOだが、UGMのレーダーの捕捉簡単に振り切る程の空間移動能力を兼ね備えており、更には地中移動をして地震を発生させるなどの機能が備わった超高性能の代物。
また、このUFOにはアブドラールスを操る黒幕の宇宙人が搭乗していたのか、はたまたアブドラールスのみを搭載した無人着なのかそれともアブドラールスが動かしていたのか、その一切が謎に包まれている。