声 - 一龍斎貞友
演 - 小杉茂一郎→乙黒勇希→田端紳兵、未来の小杉 -内山信二
概要
入江小学校3年4組の男子生徒。8月10日生まれ。しし座。
初期のころはただの大食いキャラだったが、物語が進むにつれて図々しい性格になった。
座席は廊下側から3列目の前から3番目。山根の隣。
食べ物に対する執念がすさまじく、食に関する会話を地獄耳で捉えては突然割り込んできたり、うなぎを食べるために学校を抜け出したりして、給食では「いただきます」を言う前に食べ終わることもあった。食べ物に関する話題でなくとも似た単語を空耳し、自分の聞き違いに落胆する描写もある。
隙あらば有無を言わさぬ勢いで他人の食べ物を自分のものにしようとする悪癖があり、また指摘されても反省するどころか諦めきれずに言動がエスカレートしてしまうことが多いためトラブルを起こすこともままある。
食べ物は嫌いなものはないが、渋柿をまずいと感じている。また、さすがに酒の話には入ってこない。
体は肥満ではあるが病気などではない様子。また隠れた努力家でもあり、見た目の割に運動神経は良い方。
食べ物によるエピソード
・鰻の大安売りと知り、買うために学校を二日間早退。(一日目、お金が足りないと気付き、偶然会った友蔵にお金を要求。二日目でお巡りさんに見つかる)
・火鉢で焼いたお餅で両親と大喧嘩。
・自宅で花輪君が持ってきたお土産を独り占めにする。
・まる子の家で焼き芋する際に、早く焼くためにお姉ちゃんの雑誌を持ち出し、たき火に燃やした。
・戸川先生のお見舞いに行く際に、お土産のケーキを食べようとする。(ただし、まる子に説教され止めた)