うなぎ
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うなぎ
「鰻(ウナギ)」のひらがな表記
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10/16黄金暗号18で配ってたペーパーの小説部分です。 イラスト部分はこちら https://www.pixiv.net/artworks/101992368845文字pixiv小説作品- 女剣士と吸血鬼
日英鰻漫談
※ オリジナル作品です ※ 時代劇の皮をかぶった、ただの百合小説です 日本の鰻料理のすごい点は、江戸時代に蒲焼きが成立してからほぼその調理法が変わっていないことにあると思います。 いつもの幕末百合です。 オリジナルなので今回も簡単なキャラの説明と、味覚について。 五十嵐五月(いがらしさつき)……主人公。異人の護衛役、外国御用出役に任命されて横浜に来ている女剣士。料理は下手だが味覚は普通。味付けは塩辛いほうが好きな関東人。 ヴラド……横浜にやってきた外国商人。料理の腕も味覚も一流な吸血鬼。トルコに長く住んでいたことがあるので西洋東洋両方の味付けに理解がある。 マーガレット……英国公使館で働いているメイド。お茶とお菓子は得意だけど料理は苦手。味覚はイギリス人 メアリ……イギリス上流階級のお嬢様。料理は生まれてからしたことがない。味覚はイギリス人 また、作中で使われているイギリス英語のスラングは、ざっと調べただけですので信用しないでください。そもそも19世紀の英語は現代とかなり違うでしょうし……。 イギリスのうなぎ料理に関しては、こちらの有名なやる夫スレを参考にしました↓ やる夫と食べるイギリス料理 http://snudge.blog38.fc2.com/blog-entry-1282.html やる夫で学ぶヴィクトリア朝イギリスの立ち食い飯屋 http://snudge.blog38.fc2.com/blog-entry-1552.html#victoria3 この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。 上記のスレはとても面白いので、もしこのSSで興味をもった方はぜひ。 ※追記 評価、ブクマありがとうございます! 励みになります。 いくつか個人的に気になったので追記を。読まなくてもいいです。 ・『矢場』は現代で言う弓の射的のようなところで、今のバッティングセンター的な感覚だったようです。また、矢場女の売春は公然と行われていました。 ・作品内の貨幣基準はあくまで一例です。また幕末の江戸の物価は上がっているので、少し高めに設定しました。 ・以前メールで五月の元ネタは中沢琴ですか? という質問を受けましたが、全く関係ありません。むしろメールで初めて存在を知りました。いるんですね、マンガみたいな人……。 (中沢琴は幕末の女剣士で、非常に腕が立ち新選組に男装して入隊したそうです。身長も170cm以上あったとか)19,788文字pixiv小説作品