基礎データ
他言語版の名称
英語 | Sandygast |
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イタリア語 | Sandygast |
スペイン語 | Sandygast |
フランス語 | Bacabouh |
ドイツ語 | Sankabuh |
韓国語 | 모래꿍 |
中国語 | 沙丘娃 |
進化
スナバァ → シロデスナ
概要
『ポケモンSM』(第7世代)から登場予定の、砂の山のような姿をしたポケモン。
目と口が空いており、頭には何故か玩具のスコップが突き刺さっている。
名前の由来は「砂場+(驚かす時の擬音語)バァ」からであろう。砂かけ婆がかかっている可能性もある。
ゴーストタイプの例に漏れず、このポケモンも幼げな容姿や名前に反して恐ろしい生い立ちを持っている。
進化系のシロデスナが砂地獄らしき物にポケモンを引き込み、その怨念が砂山に宿って生まれるというのである。
逆に言えば、シロデスナや彼らが作る罠とセットでないと出現できない事から、生息域は海岸や砂漠地帯など砂地が連続する場所に限られるものと思われる。
頭のスコップはうっかり触ってしまうとスナバァに操られてしまい、操った子供達を利用して自分の体を大きくする。一部の個体はスコップを無くしてしまうことがあり、代わりに木の枝や旗を刺し自分のスコップを探すために彷徨う。
特性は新しい「みずがため」。「みずがため」は弱点であるみずタイプのわざを受けると、ぼうぎょが2段階上がるというトンデモ特性である。
アニポケのスナバァ
22話で初登場。ニャビーの技の特訓中、現れ、サトシがイワンコにいわおとしを指示した為に頭のスコップを海に落とし凶暴化。代用としてロトム図鑑を刺したのもありシロデスナへと進化し、サトシやニャビーを飲み込んでしまう。
スコップを触れると心身共に操られる様で、カキも幼い頃に祖父の言いつけを守らず翌朝まで砂山を作り続けた。