1985年まで国内電気通信を独占していた特殊法人。正式名称は日本電信電話公社。英文略称はNTTで、電電公社が民営化された後は、こちらが正式名称となった。
1952年、電気通信省が所管していた国内電気通信業務を引き継ぐ形で設立された。国際電気通信業務については、翌年に発足した国際電信電話(KDD)が承継した。
出張費の架空請求が発覚した時、新聞では「でんでん虫」と揶揄された。
NTTになった直後に、「リクルート事件」で当時の会長が逮捕された。
関連タグ
KDDI - 電気通信省から枝分かれしたKDDの後身企業。
大宮アルディージャ - 元電電関東サッカー部
ロアッソ熊本 - 元日本電信電話公社熊本サッカー部