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御手杵(刀剣乱舞)の編集履歴

2017-04-26 13:10:35 バージョン

御手杵(刀剣乱舞)

おてぎね

DMMサービスのブラウザゲーム『刀剣乱舞』に登場するキャラクター。

槍について詳しくは→御手杵

プロフィール

名前御手杵
刀帳番号138
レアリティ
種類
刀派不明
刀工五條義助作
身長192cm
一人称
CV浜田賢二
絵師minato

「天下三名槍が一本。御手杵だ。斬ったり薙いだりできねえけど、刺すことだったら負けねえよ!」


概要

天下三槍と呼ばれた名槍のひとつ。

突くことに特化しているため、他の槍よりも支援してくれる脇差と仲が良い。

戦法のためかやや地味な印象を受けるが・・・・・・いい奴!

公式特設サイトより】


天下三槍と呼ばれた名槍の1つである御手杵。心が優しい彼は、脇差たちと気が合うらしい。

公式原作Twitterより】


キャラクター像

刀剣乱舞』に登場する天下三名槍の一つ、「御手杵」の付喪神が刀剣男士となった姿。

温和で気さくな性格をしており、審神者に対しても友人のように接してくる。

また、少し抜けたところもあり、隊長に任命すると「行列の先頭に立てばいいのか?」、遠征に行かせると「参勤交代か?」と、良いボケっぷりを見せてくれる。

そんな抜けた台詞はあるものの、遠征部隊を迎えるときは「報告を聞こう」と真面目な様子であったり、手合せ時は礼を忘れぬ態度であったり、回想『三本の槍』では日本号の冗談を窘めたりと、しっかりした一面を窺わせる台詞もそれなりに存在する。

ゲーム中、同田貫正国との回想で言及されているが、かつて御手杵は槍として出番がなく、「無用の長物」であった。そんな背景もあって、戦に行かせると「待ってたぜ」と力強く反応している。ログインボイスの「今度こそは、出番かなぁ」という台詞等をふまえても、戦に出たいという意識は強そうな男士だ。


その一方で、他の三名槍(日本号蜻蛉切)に比べると逸話が見劣りすることを「肩身が狭い」とぼやいており、それゆえか自己評価が些か低い一面がある。

誉を取った際などは 「俺!? 俺が一番でいいのか?」 と心底驚いた様子である。


とはいっても、「刺すことだったら負けない」と、自分の刺す力には確固とした自信を持っており、戦闘中の一騎打ちでは特に凛々しい姿を見せてくれる。(※外部動画サイトに飛びます

また、ランクアップ時は「……ああ。これなら、他の二本にも、きっと……」、真剣必殺時は 「他の二本に負けられない」 と発言しており、肩身の狭い思いをしつつも、他の二本に負けまいとする前向きな姿勢もしっかり持っているようだ。


史実・逸話とのつながり

  • 御手杵の「行列の先頭に立てばいいのか?」「参勤交代か?」という台詞は、江戸時代で御手杵が参勤交代の行列の先頭・馬印として使用されていたことに基づくと思われる。
  • 軽傷で御手杵の手入れを行うと「これくらい錆のうちに入らないけどな」と反応される。おそらくこれは『随想 さびの話』が元ネタ。かの松平家は御手杵を家宝として大切に扱い、少しでも錆がつけばすぐ研いで手入れを行った。当時お抱えの研師は、錆を見つけて手入れをする度に昇給する仕組みだったが、錆がつくのは己の不注意がゆえとそれを恥じる思いもあった。そのため、少しくらいの錆だと「これはさびでござらぬ」と言って昇給を断りながら御手杵の手入れをしていたのだとか。
  • (※現在はゲーム中で聞けなくなっている台詞に関する記述です) 負傷状態で御手杵の本丸台詞を聞くと、彼は「変な夢」を見て苦悶していた。「夢」の詳細は不明だが、これは御手杵が昭和20年5月25日の東京大空襲で焼失したエピソードと関わりがあるのではないかと予想されている。
  • 破壊ボイスにおいて、己が壊れる間際に「薄々こうなる気はしてた」「これも運命か」と御手杵が言っているのも、上記の焼失エピソードに由来する面があるのだろう。

関連イラスト

おてぎね花札風◆御手杵

はくさい


関連タグ

刀剣乱舞 刀剣男士

槍男士 蜻蛉切 日本号

コンビ・トリオタグ

無用組 同田貫正国

結城組 明石国行

カップリングタグ

NL・BL:おてさに

BL

受け:蜻蛉杵 たぬおて 日杵

攻め:おてとん 御手鯰 おてかり おてくり おてかせ おてたぬ 杵燭

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