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御手鯰

おてなま

「刀剣乱舞-」に登場する刀剣男士、御手杵×鯰尾藤四郎のBLカップリング。
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DMM.comにて配信中のブラウザゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』に登場する刀剣男士

御手杵×鯰尾藤四郎のBLカップリング。


概要編集

現時点においてゲーム内での接点や、共通のイベントは存在しないが、

「天下三槍と呼ばれた名槍の1つである御手杵。心が優しい彼は、脇差たちと気が合うらしい」

「突くことに特化しているため、他の槍よりも支援してくれる脇差と仲が良い」

など、公式特設サイトと公式原作Twitterにて(2014年12月21日のツイートより)紹介されているところから発生したCPである。


なお、現在はゲーム中で聞けなくなっている御手杵の負傷時本丸台詞に、彼の史実に関係するエピソードではないかと予想されているボイスがあり、そこから関連性を見出す作品も見受けられる。



実際の刀としての二人編集

【御手杵】

 天下三名槍(てんがさんめいそう)の一つ。

 江戸時代中に「西の日本号、東の御手杵」と並び称されており、いつしかそれに蜻蛉切が入って天下三名槍と呼ばれるようになったらしい。

 駿河嶋田の鍛冶師・五条義助の作。戦国時代の武将・結城秀康が使用したことで知られる。

 御手杵は、昭和20年(1945年)の東京大空襲により多くの宝物とともに焼失してしまい、三名槍でただ一つ現存しない槍となってしまった。

 現在は茨城県結城市「結城蔵美館」にてレプリカが展示されている。


【鯰尾藤四郎】

 鎌倉時代中期の刀工、粟田口吉光の作の脇差。

 形が鯰の尾を連想させることから「鯰尾」の異名を持つ。元は小薙刀として作成した物を磨上げされて脇差となった。

 豊臣秀頼が愛用していたが、大坂夏の陣で大坂城落城の際に焼身となったところを家康が初代越前康継に焼き直しさせ、のちに尾張徳川家に伝わりその姿を今に残す。

 現在は愛知県名古屋市「徳川美術館」に所蔵されている。



CPタグ・表記ゆれ編集

投稿された作品が分散しているため、投稿数の多い「御手鯰」を選出して記事を作成しています。

(御手鯰・杵鯰・おてなま・おてずお・ぎねずお、など)

タグ付について強制の意図はありません。こういう表記もあったよという単純な情報提供として検索にお役立てください。



関連タグ編集

御手杵(刀剣乱舞) 鯰尾藤四郎(刀剣乱舞) 刀剣乱腐 腐向け

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